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コピーライティング・広告制作に7年携わり気づいたこと

はじめまして。チャボと申します。
これから定期的にnoteを更新していきます。

私は15年に社会人としてこの業界に入り、健康食品の広告業務に携わること約7年になります。その中でよくこういう話を耳にします。
「どうやったら薬機法上OKなのか」
「前はOKって言ってたじゃないか」
「NGばっかり言ってないで、どうやったらOKになるんだ」

どれも健康食品に従事する方なら1度は聞いたことがある言葉だと思います。業務に従事して1〜2年の方なら発したことがあるかもしれません(私も初年はそうでした)
健康食品というビジネスは法律に囲まれた非常に特殊な位置にあるため、そもそもの法令や全体感を知らない人は上記のようなコメントを発しがちです。しかし、法令を正しく理解している方からは上記のような表現が出てくるはずは本来ないのです。(そもそも法の考え方からしてOKという表現はないのです)

ただ、日本での薬機法の通知・紹介をしている書籍などはこれを正しく理解させるどころか過去の規制事例を並べ、「あれもだめ・これもだめ」と記載しているか、全体間の説明をせず部分的なコピーライトで「これはOK」と記載しているのみです。

これでは実務に根ざしたスキルなど体得しようがないのです。
本noteでは、これから不定期に健康食品の関連法規について実務で活かせる考え方の軸・並びにそれを生かしたコピー・表現の頭の動かし方について紹介していきます。

結果的に、それを身につけて実務に臨むと過度に「がんばらずに」薬機法・景表法を理解して業務につなげることができます。

業界で働く方、特に比較的この広告業務に歴の浅い方など是非こちらを読んで気づきを教えていただけますと幸いです。


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