自分が本当に知りたかったことは何だ？

※ヘッダー画像は内容と関係ありませんが都電荒川線はいいぞ。

前回とほぼ同じようなタイトルなんですが、結局のところ前提が間違ってるんですよね。

ただやみくもに「ﾄﾞｺｰ!ﾄﾞｺｰ!」って探し回ったってまず自分が一体「何を探そうとしているのか」をはっきりさせない限りいつまで経っても見つかるわけないんです。

そうなるとまずやるべきことは何か。

ソレがタイトルの「自分が本当に知りたかったことは何だ？」という自らへの問いかけです。

考えてみればそんなの当然のことであるんですが、困ったことにワタクシ悩みに悩んで藁にもすがりたい心理状態の時にはどうしても外に助けを求めてしまう傾向があるんですよねぇ…（泣）

かと言って人に相談しようとしてもウザがられたらどうしようとか、カウンセラーは敷居が高いし料金も高いのでその結果本に逃げるという…

しかしいかんせん自分の中に「知りたかったこと」という目的がはっきりしていないので「次いこ！次！」になりいつまでももやもやのまま解決しない。

全くもって本末転倒もいいとこです。
やっぱりお金もソレなりにかかるし（そこかよ）

それならさっさと問いかけて自分と向き合えやタダなんだからってなるんですがソレがなかなかに難しいんすよね…

なんでかってやっぱめんどくさいってのもあるんですがなんだかこれまで自分で考えてきたこと、やってきたことを根底から否定するような事態になりそうで怖くなってくるんですよねぇ…

まぁワタクシも気づけば半世紀近く生きてきてますのでなんというか人生における「コンコルド効果」に陥っているような心境です。

コンコルド効果 - Wikipedia

そんなことをグチグチ言ってる間にも時間はドンドン経過していき結局最後にはﾀﾋを迎えることになるのでどうすんのかここらで決断しておいた方がいいかなとは思ってます。

終わり。