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前回までのあらすじ

2008年…頸椎椎間板ヘルニア 前方固定術
2012年…頸椎椎間板ヘルニア 前方固定術

…なんのことやら、って話ですよね。ヘルニアって聞くとまず連想されるのは首よりも腰の方なんじゃないかな。ところがあるんですなぁ、首のが(ここだけ平泉成さん風に)。

かれこれ12年ほど前に「デスクワークで首肩上半身バッキバキやぞ!」ってなっていた私。
やれ整形外科だリハビリだブロック注射だと色々試すも一向に楽にならない。
カイロプラクティックで後日自分の店を持つに至る同級生の「それ整形じゃなくて神経とかそっちかもしれないよ?」ってアドバイスから脳神経外科を受診したらあれよあれよで紹介状書かれて医大で診断、びっくりするくらいスムーズに入院→手術まっしぐら!!
…あ、これスピンオフでまとめますので今はさらっとにしときますね!

そして時は流れて2012年、またもや「…あれ、あんときと同じような違和感が…」となりまして前回私を治してくれた先生の元へ…まあトントン拍子で入院→手術でしたわ。
2度目ともなると私もなんだか慣れてきたぞう!
…ってもこれもスピンオフでまとめないとならないくらいネタ満載なんですが…

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そんなわけで、首の骨と骨の間にある椎間板ってのが2つほど摘出されていて、抜けた空間を支えるためのチタン・ケージ(写真の白い固まりみたいなやつ)という金属で連結されているのが私の首の骨の現状…だったのです。赤丸は後で話すので気にしないでいただければ幸い。

2度の手術を乗り越えて、ボルダリングで10mくらいの壁を登ったりするのも平気なくらい腕や方などの不具合は改善しました。もうこれ以上は無いだろう、首の骨が関節のない旧キットのガンプラみたいになってしまう。

…そんなふうに思っていたんです。漠然と。

そして物語は2020年1月下旬頃から、またしても動き始めたのである。(ナレーション:藤村D)


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