本当のポテンシャル
昨日の記事では、「ぶら下がり職員」に関連したことを書きました。
「ぶら下がり職員」とまではいかなくても仕事ができないひとや周りの足を引っ張っているひとってどんな職場にも存在すると思います。
ただ、仕事というフィルターを通すと、そう感じるだけで、単純に話したり、接してみるといいひとであるケースってわりとあるような気がします。
現に、私の市役所でも仕事の面ではちょっと…というようなひとでも何故か愛されたり、どこか憎めなかったりするところもあり、人が集まってくるというようなことも見受けられます。
逆に、こういうひとのほうが良い人生を送れるんじゃないのかなとも思いますし、自然と周りに助けられながら生きていけるなんて羨ましささえ感じてしまいます。
おそらく狙ってできるようなことではないと思うので、本人としては気づいていないかもしれませんが、今の仕事が合っていないだけで、大きなポテンシャルを秘めているのかも知れません。
そう考えると、自分の身を置く環境って本当に大事だなと思います。
なかなか難しいことかもしれませんが、自分の特性を生かしたところで働くことができる社会になっていくことはこれまで以上に重視されるべきですし、どこで輝けるかは分からないため、市役所職員を含め公務員であっても雇用の流動性を高めていく必要があるのかなとも思います。
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