#2 日曜日の夜に、辛かった私を救った映画

女はアイラインまでが目だし男は厚底ヒールまで入れてが身長よ！

このいかにも韓国らしい発言、かわいいよね。
モチベーションスイッチを何度も入れさせてくれた
韓国映画について。

マイブラックミニドレス

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【ストーリー】（amazonより）名門大の演劇映画科を卒業したユミン、へジ、スジン、ミニは、卒業さえすれば映画の主人公のように暮らすことができると信じていた。しかし4人を待っていたのは、サエない恋愛とクラブ生活、そして八方ふさがりの現実。互いを慰め合いながら過ごす中、ヘジが突然CM監督にスカウトされ、瞬く間にスターになってしまう。1人の成功をきっかけに芽生える微妙な感情。女の子の幸せって何? 自分の歩むべき道はどこ? 果たして彼女たちは華麗なる人生の第2幕をスタートさせることができるのか…?

韓国版セックスアンドザシティ？

韓国版セックスアンドザシティ、というキャッチコピーだったみたいなのですが
話のフォーカスは全然違う。

もっともっと現代的で
ミレニアル世代の自分の確立がテーマ。

だって、映画における恋愛要素は少なめ。
今の20代だって
恋愛が大きなパーツだろうけど
それだけじゃないからね。
そこがセックスアンドザシティの90年代とは大きく違うよね。

主人公じゃなくても

好きなセリフがある。

主人公になれなかったけど、主人公のふりをして生きていかなきゃ

って感じのセリフ。(文脈上、意訳しました)
これ本当にそうだよなぁっていつも思う。

いつか何者かになってやる！って思って生きてるけど、
アイドルの女の子たちみたいな若いうちに何者かになった存在じゃない。
世の中の主人公じゃなくても、主人公のふりして、頑張り続けなきゃなって。

自分がうまくいってない時って
若くしてスポットが当たってる人とか
自分が欲しかったものを持ってる人を
ねたましく思ってしまうのは当たり前だと思うんだけど
就活とか新卒の時、一番それが顕著だった気がする。

就職してから、辛かった時に
日曜日の夜
このセリフに何度やる気をもらったことか。

月曜日が来なければいいって思う人に

憧れと劣等感と自己嫌悪が
全部描かれてる。
これ見たら、また頑張ろうって思える。
辛いことがあった時、この記事を思い出して
見てみようかな、って思ってもらえたら嬉しいです。

♡

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