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後編:超おススメ本♡『今日、誰のために生きる?』SHOGEN✖️ひすいこたろう

前編はこちらから

そろそろブンジュ村のお話に入ろうと思う。
詳しくは、本を読んだり、
動画を観ていただけたらと思う。
ショーゲンさんの京都弁の優しい語り口も
かなり癒される。
以前、一緒に働いていた京都出身のドクターに
顔も喋り方もよく似ていて何度もそのドクターを思い出すけど(笑)

このお話の何が引き込まれるのかと言うと
このお話のベースになっているのが日本の縄文時代の頃の生き方が
ブンジュ村に口で伝えられおり、それをこの村の人が
実践されていたから。
私たちにはそのルーツが脈々と流れていることを誇りに思った。

ショーゲンさんが村に入った時に
村長さんのところに通された。
その時に村長さんが不思議な話をしてくれた。
その村に入るのは、ショーゲンさんが初めての外国人だった。
その村長さんは、自分の祖父がシャーマンで、夢の中で
日本の縄文時代の人とずっとコンタクトをしていて
その人から幸せになる知恵などを沢山頂いていて
それを村人たちに伝えてくれていた。

逆輸入。。。
アフリカの小さな村の人から日本のことを
教えてもらうって不思議でもあり
ちょっと恥ずかしくもあり
それでもありがたい。
それを語り継いでくれていたことに感謝しかない。

そしてその封が解かれたのが
今の時代ということにも
大きな意味があるのだろうと思う。
よくぞショーゲンさん何もかも捨てて
まっしぐらにブンジュ村に行ってくれたものだと思う。
突き動かされるものがあったのだろう。

縄文時代というのは、1万4千年も続いた愛と平和が溢れる時代だった。
亡くなった人たちの体にはこの長い間、
争った跡や刺し傷は全くなかったと言われているらしい。
またひすいさんのお話では
縄文時代の遺跡は日本全国で9万カ所以上から見つかっているけど
戦闘用と思われる対人用の武器は出土していないという事実。
本当に誇らしいことだと改めて思う。
縄文時代の長さから思えば現代の長さはとても短い。
だから縄文時代の頃を思い出すのは意外に簡単なこと?
(そういえば前世療法を受けていた時に縄文時代と思われる時代に
木の実を食べていたことを思い出したことがあった。
今でも木の実が好きなのは、名残なのかな。思い出せるといいな)

村人の口癖は、元々日本人から時空を超えて
教えられていることばかりだった。
かつての日本人の口癖。
「やってみないとわからないでしょ」
「あなたのことを私は信じている」
「人間らしいね」

人間らしいねというのは、何か失敗した時に
「可愛いらしいね」「人間らしいね」というそうだ。
講演の中でショーゲンさんが、
録音マイクのスイッチを入れ忘れていて
ご自分で「人間らしいね」と言われていた(笑)
失敗したことを子供にも嘘をつかずにちゃんと伝えることが
大切と。

この話も私にはとっても響いた。
「困っている人を見つけたら今すぐ助けてあげたいっていう優しい気持ちはすごいね。でもね、世界中の人の心の中には喜びのグラスというのがあるんだよ。
喜びのグラスが水で満たされていっぱいになって溢れた。溢れた分で人に愛を注いだらいいのに今のショーゲンのグラスの中の水はすり減って枯渇している。
この世の中で起きる全てのトラブルの原因がこの水が擦り減っている人たちが誰かに何かをやってあげようとした時に全てのトラブルが起きるんだよ。あなたの周りに幸せにしたい大切な人がいるのであればまずは自分の心を喜びで満たそうね」それを本来あなた達は出来ていたでしょう?」

現代の多くの日本人に言えることだと思う。

日本人が日本人としてのプライドを
取り戻せた時に
世界は最短ルートで精神的豊かな未来に向かえる
と言われた。
でもそれは自分たちやブンジュ村の人たちのために言っているのだと。
それを日本人であるショーゲンにお願いしているのだと。
村長さんから言われたと。


日本人からの教えが
村人の3歳の子達にもみんなに受け継がれているのが凄いと思う。
3歳の女の子に
「ショーゲンの言葉は、
体温が乗っかっていないから伝わらない」
「ショーゲンは、お母さんから抱きしめられたことがないんでしょう」と言い、
ショーゲンさんを抱きしめてくれた。

抱きしめるように話す、言葉に体温を乗せる・・・。

そのことを教えてもらうのに村長さんは
ショーゲンさんを
夕焼けの丘に連れて行ってくれた。
そこにはサーモンピンクの夕焼け。
「ショーゲン、手を出してみて。
このきつくもなく冷たくもない
温かいオレンジ色に
体が染まってきているのがわかるか?
俺がいう抱きしめるようにして話すっていうのは
この夕焼けのオレンジ色のことを言うんやで」と。
これは日本人が本当に大切にしていた色だと。
オレンジでもないピンクでもないサーモンピンク。

この話が好きで
思わず先月くらいに
ショーゲンさんの絵(レプリカ)を買わせて頂いた。
実家がこれから少しリフォームをするので
この絵を飾りたいと思い、この絵に合うクロスの色に決めた。
帰省した時にその部屋でみんなに寛いでほしいなぁと思って。
自分も含め。
大切なことを何回でも思い出せるように。


届いた絵の写真を母が送ってきてくれた

もう見てるだけで心がサーモンピンク色になる。


YouTubeでも本でも
ハッとさせられることばかり。

大好きな話が沢山ありすぎて
書ききれないけど

とにかくブンジュ村の人たちは自然をとても愛していて
それは日本人が古来にやっていたことでもあるのだけど
花に話しかけたりトマトに話しかけたり
土に話しかけたり
葉っぱの雨粒に話しかけたりしているのが
普通。

その自然物や空を見ないショーゲンさんのことを
なぜ今を大切にしないのか?とか
心がそこにないと小さな子供達からも言われ
度々、村の会議にかけられていたと(笑)

ショーゲンはいつも作業の話ばかりしていると。
明日は何をするとかそんなことばかりでいつも何かに追われている。
もっと心の話がしたいと。

そんなショーゲンさんなのだけど
ある時、ショーゲンさんにてんとう虫がとまり
それを見た男の子が「やっぱりそうだった、皆んな来い!」といい
40〜50人の村人が集まってきた。
「やっぱりそうだったんだ」と涙を流す人たち続出。
昔、シャーマンが言っていたことは本当だったんだということで
泣いていた。
「虫というのは、会話ができる人のところへ飛んでいくんだ」と
教えてもらっていたそうだ。
でもみんなにも虫はとまっているやんといったら
「違う、俺たちのはただの止まり木だから」と。
なんで止まり木だと言い切れるのかを問うと
「だって虫の表情が違うから」と。

「ショーゲンにとまっている虫の表情は明らかに違う、嬉しそうや」と。

えーーーー、虫の表情??
かなりびっくりした。
それを当たり前にみんながわかっているという感性が凄い。
それは、毎日、小さな虫や土や雨や鳥にも話しかけていた彼らだからこそ。
これをやる続けていたら虫の表情や感情がわかるようになってきたと。
でも縄文時代の日本人はみんながやっていたことらしい。
当時の人たちの松果体の大きさが今とは全然違っていたようで。

本の中にも村人達が、鶏を絞める時の話があるけど、この話を動画で観たときには、
泣いた…。
愛が深すぎて。

そんなこんなの話がてんこ盛りに
動画や本の中で語られている。
この話が聞けただけで本当に本当に
凄いプレゼントをいただいたようだった。

ブンジュ村からの帰国の時、飛行機の中から見た日本を見た時に
ショーゲンさんは、涙が止まらなくなったと。
ここに虫の音を美しいメロディーのように聞こえる人たちが1億人もいるということに感動したと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せっかくなのでひすいさんのことも少し。
ひすいさんの名言セラピーの動画はよく見ていたし
本も何冊か読んでいた。
顔出しNGの人で勝手に想像していたけどイメージが違っていた。
想像より随分よかった(笑)
言葉を大切に扱っているお仕事をされているので
お話も流石に上手で・・・。

いろんな方とのご縁も沢山ある方なので
その出会いの中からいくつかのお話もしてくださった。

胎内記憶の本などを出されている産婦人科医の池川先生ともコラボをされたようで。
池川先生の話だと胎内記憶を持って生まれてきた子へのインタビューの中で
一昔前に生まれてきた子達は、なんで生まれてきたのかを聞くと
大体は「お母さんを守るため」みたいな返事が多かった。
でも今、生まれている子供達は、
「地球を守るため」というのだそう。
そんな尊い魂を持った子供達がすごい決意の中生まれてきてくれて
生まれてきてよかったと思ってもらえるような地球であってほしい。
そして、惑星の中では、地球が人気で、その中でも日本が圧倒的な人気らしく
行列で並んでいるらしい。

まだまだ書きたいことが後から後から出てきそうだけど
あとは、是非是非動画や本をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
あとは太古から私たちの血液の中に流れるDNAを思い出すだけ。

ブンジュ村の教えに触れた日本人は、
本当に大切なことを
思い出したりするのではないかと思う。

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