彼女とそのご家族と濃い10日間を過ごした

常に死と隣り合わせの病状だった

それでも愛するご家族の為に家での最期を選んだ

息苦しさや死への恐怖で夜中も早朝も何度も駆けつける10日間だった

ご家族は家での看取りを選んでよかったと言って頂いた

そして明け方、美しい天使になった