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28 家を買うはなし

6月に入りもう1年の半分くらいが過ぎたのだなぁと思うとなんとなく危機感を感じてしまいます。。。
今年はコロナの影響で社会的にとても大変な一年ですが、少し個人的なことを振り返ると、初めてのオンライン授業の実施の他に、起業・結婚そして持ち家の購入と初めて尽くしで大イベントが目白押しの一年になりそうです。

ちょうど昨日・今日で家の下見に行ってきて、建売ではありますが新築の家を買う話がようやく仮契約まで進んできました。
今回はそんな家を買う時の段取りと注意点について書いていきます。


家を買おうと思ったきっかけ

結論から書くと
他拠点生活 + 重複する出費 + 消費から投資へ
この辺りがきっかけです。

まず他拠点生活についてです。
去年に個人オフィスを契約して、仕事場件小規模イベントや勉強会などを開催しています。ロフトがあるので一応寝泊りもできるだけの機能は持たせていて、自宅とオフィス半々くらいの生活を続けていました。
そこに更に、お付き合いしている女性との同棲で三重生活になり、色々と管理や支払いが煩雑になっていきました。
まずは七年間住んでいた賃貸物件を引越ししました。
荷物が多かったため、現在は一時的に倉庫を借りていますがそれでもまだ出費面や管理面では複雑な状態でした。

オフィス・自宅の家賃の他光熱費や維持などのほか、拠点ごとに着替えなどを置いていたりするのでこの辺は同棲している女性の方に家賃折半と光熱費という扱いでお金を渡すことで、この辺りの出費処理の簡略化をしました。

消費から投資へはあとで詳しく書きますが、賃貸から持ち家になることで多少の資産価値があるだろうという目論見です。

コロナの影響で個人オフィスでの負担がかなり多くなってしまい
  同棲(住居)
  倉庫(物置)
  個人オフィス(仕事場兼イベントスペース)
これらをトータルで考えた際に
家を買うことでこれらが一つにまとめて整理できる事に気づきました。
合わせて、お付き合いしている女性が個人的にも家の購入を検討していたので二人で買うという方向で進める事にしました。

余談ですが、個人オフィスでオンライン授業やZoom飲み会を行っていて、リアルに会う事も大事だが、オフィスの利用価値が以前よりもかなり落ちてしまっているのでここも判断材料としてはそこそこ大きいかもしれません。。。
現在はコミュニティの有志でシェアオフィスとして運営する方向で動いています。

家を検討した流れ

まだ結婚をしていないのですが、結婚を前提にお付き合いをしていますので、今年中に籍を入れる予定です。
二人の今後の生活の事も考えて色々な物件をみたり、発見があったのでその事についてまとめたいと思います。

 ① 仲介業者に予算と要望を伝え物件を紹介してもらう
   (はじめはマンション購入予定でした)
 ② 別の業者から一軒家を紹介されて幅を広げる
  (マンションの良いところと悪いところの比較眼が出来た)
 ③ 条件や希望が絞られていき理想に近い物件と出会える
 ④ 仮契約へ進む(現在)

まず最初に思っていた事は
同棲している部屋が狭い事が問題で3LDKや4LDKの物件を探していたのですが、そこそこの費用がかかるので、だったら
  マンションを借りるよりも同じ値段をローンで払った方が良い
という考えでした。

こうして
間取りや費用などを業者に伝えて紹介をしてもらう事になりました。

費用に関しては総費用よりもランニングコスト。
月々いくらぐらいの費用かを重視して考えています。
ちなみに月々10万円程度で考えています。

最初に紹介されたマンションは築年数もたっており、間取りなどもかなりの制限があるので、最初の10件くらいまではどれもピンと来る物件はありませんでした。。。

マンションのメリットとしては、もし引っ越したりした時に賃貸や売買などが行いやすいという考えだったのすが、そもそも自分たちの予算感ではどうにも魅力的な物件ゾーンまでたどり着くのは難しそうかなという雰囲気になってきて、コロナの影響もありいったん保留にしていました。

その間
知り合いの業者さんがいたので
相談をしたところ、一軒家も候補に入れて紹介をしてくれたのでみに行ったところ、かなりのグレードアップが出来て、僕もお付き合いしている女性もかなり気に入ったので一軒家の方向で絞り込みをはじめます。

一軒家での問題は土地でした。
現在の住まいは札幌なのですが
家を購入する際に郊外が多く、JR通勤を余儀なくされたり中心街から遠く不便かなという印象も強くありました。
そこで地下鉄圏内で探してもらっていたのですが、札幌は土地も高いので最初はまだ理想の状態には少し離れた物件の紹介が多かったです。

条件を決める

これは結構デザイン的だなとおもっていて
自分たちがどんな家を欲しいのかをしっかりイメージを持つ必要がありました。

最初に問題になったのは
僕はイメージが完璧にあるのですが
周りのイメージと共有が出来ず
全然話が進まない事でした。
話しているだけだと全然ピンと来ていなくて
しょうがなく3Dモデリングをして伝えたり、スケッチで伝えていきました
たくさんみた物件の中からあの物件のここという共通言語で伝えてようやくイメージのすり合わせが進んでいきました。

これは二人で家の家具選びの時にも同じ問題が起きていて
コンセプトも決めずに気分で色々良いなという話がでますが、ジャンルもテイストもバラバラで2人の理想とは程遠そうで、まずはコンセプトの話をするようにしています(笑)

少し脱線しましたが
僕らの条件としては下記の条件を考えていました。

・  地下鉄徒歩15分以内
・  窓から木が見える
・  車の音などの周辺環境が極端に煩くない
・  4LDK以上
・ リビングは15畳以上
・ 追い焚き機能つき
・ ドラム式洗濯機がおける
・ 仕事部屋は必要
・ 倉庫的な部屋を一つ設けるか収納が足りている 
・ 好みのリフォームもしくは築浅物件
・ 月々支払いが10万円以下(35年ローン)

重要になったポイントは

・ 地下鉄徒歩15分以内
・ 騒音
・ 好みのリフォームもしくは築浅物件

彼女てきには

・ 窓から木が見える
・  4LDK以上
・ 追い焚き機能つき
・ ドラム式洗濯機がおける
・ 好みのリフォームもしくは築浅物件
・ 月々支払いが10万円以下(35年ローン)

というこだわりがあったのでその点と自分の要望を考えながら色々な物件をみていきました。

学びや注意点

今回の家を購入するにあたり学びとしては

・ タイミングは大事
・ 自分のイメージをしっかり持っておく
・ 自分で調べたり積極的に聞いて自分をアップデートする事
・ 関係者とのコミュニケーションは重要

この辺りが大事だなと思った部分で
とくにタイミングはかなり重要だと思いました。
どんな物件も動きはあるので
タイミングが合わない場合巡り会うこともありません。。。

注意点としては
コミュニケーション部分ですね・・・
家を買う行動自体がとてもウキウキする行動ですが
その反面
お互いの気持ちがぶつかりやすいです。
特に金額が高額になるため
遠慮はあまりしなくなるので余計に強くぶつかる事になります。
幸い僕らの場合は論理的に話を切り崩して一歩ずつ先に進んでいますが、ここで強くぶつかり過ぎて関係をこじらせる場合もあるかと思います。

まだこれから本契約が待っていますが
家を買う事を通じて
より親密な関係を築ける事が出来ましたし
生活面でも人生面でも次のステップへと成長をするきっかけにな流と感じています。

どうなるかはまだこれから色々やることがあります。
またタイミングをみて続きを書いてみたいと思っていますので
もしきになることやアドバイスなどありましたら気軽にコメント書いてくれると嬉しいです。

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