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がん保険って必要?
みなさん、こんばんは
ファイナンシャルプランナーの
肥田木義信です。
「医療保険に加入しているのですが、がん保険にも加入する必要があるのでしょうか?」
という質問を頂きましたので、
今回は保険についてお話させて頂きます。
がんになった時でも、医療保険から
入院給付金や手術一時金は支払われます。
じゃあ、がん保険はいらないんじゃない!
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ますはがん治療について
確認していきたいと思いまます。
知っておきたい「がん治療」の特徴
![](https://assets.st-note.com/img/1667200305153-2XrlTC5WAW.jpg?width=800)
ここで知っておかなければならないのが、
がん治療の特徴です。
がん治療において、
平均的な入院日数は17日程度とされてます。
しかし、がんは再発のリスクが高く、
トータルの入院日数がかさむ傾向があります。
又、先進医療
化学療法(抗がん剤など)
放射線治療などの
健康保険の適用外の治療も多く、
最近では抗がん剤による
”長期の通院治療”
が行われるケースもあります。
入院給付金や通院給付金の支払限度日数に
上限がある医療保険では、
長期・高額となるがん治療特有のリスクには
対応しきれない場合があります。
そこで、がん保険では、高額・長期に及ぶ
がん治療のリスクをカバーする為に、
●高額な治療に特化した特約
●入院給付金や通院給付金の
支払い限度日数が無制限
となっているのが一般的です。
万が一の長期治療を考慮すると、
がん保険は加入しておく方が
無難ではないでしょうか。
加入したい時ほど、
加入できない医療保険・がん保険
![](https://assets.st-note.com/img/1667203885252-j4EaRQJQds.jpg?width=800)
保険に加入したくなる時とは、
どんな時でしょうか?
それは健康に不安を感じる時です。
若い時は、
健康に不安を感じる事はないので、
保険料を支払う事が
もったいないと感じます。
しかし、年齢を重ねて
健康に不安を感じた時に
保険に加入しようとしても、
その時には、健康上の理由で
保険に加入できない
というのはよくある話です。
因みに、
国立がん研究センターのデータでは、
2人に1人が、がんになるとされています。
男性は
50歳位からがんになるリスクが上がり、
女性は
乳がんや子宮がんのリスクがある為、
30歳位からがんになるリスクが上がります。
若い時に加入しておけば、保険料が安い
という事もありますが、
将来、保険に加入できなくなるリスク
も想定して、早めに加入しておく方が
無難と言えます。
特に女性の方は、
早めに準備をしておくことをお勧めします。
![](https://assets.st-note.com/img/1667204424536-a5Napz7r56.jpg?width=800)
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それでは、今回も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
引続きどうぞ宜しくお願い致します。
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