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神戸市の中学校の発育性器検査(ちんちん検査)の謎を考える


進歩的な町・神戸

神戸は、今は人口が毎年毎年減る落ち目の町に転落しましたが、幕末に開港してから海外の知識を色々入れて栄えた進歩的な町です。
コーヒーも神戸が入口の1つとして日本中に広げたのは有名ですね。

でも、海外にない知識は自分達で新しく調べて見つけないといけません。
例えば日本人の身体発育は海外の人が先に研究するはずがないので、日本で誰かが頑張って調査しないと分かりません。

一時期だけで速攻廃止?中学校の発育性器検査

神戸市の中学校でやった事があって速攻で廃止になった可能性もあるのが、「発育性器検査」です。
性器の発育は服の上から見えないので、年頃の子供に協力してもらって形状や機能を検査して調べないと分かりません。そういう調査が神戸市であったという情報があります。
例えば亀頭が露出する年代を調査したデータがこちらの記事にありますが、神戸市の中学生のデータも貢献しているかも知れません。

神戸市の「発育性器検査」の呼び方は「ちんちん検査」とも言うらしいですが、常識的に考えればこっちが正式名称では絶対ないと断定できます。
でも色々探してもほとんど情報がないのが謎です。

Yahoo!知恵袋に、神戸市の発育性器検査についての情報がありました。
リンクしておくので回答を見てください。
ベストアンサーで、神戸市の最近の事として発育性器検査について知ったと言う証言が見られます。

もっとストレートな質問もあります。
ベストアンサーに付いている会話に、体験しなかった人だと信じられないようなショッキングな内容ですが学校関係者から得られた証言が出ています。

発育性器検査は神戸市西区だけで実施した?

教えて!gooも探しました。
それで出て来たのは、こちらの質問の回答のNo.3です。

神戸市西区では検査があった事が分かりました。西区なら神戸市では子供が多い地区なので、学術調査の場としてありそうです。
他の区は全然聞かないので、西区だけで実施だった可能性もあります。

「育成性器検査」はまた別の検査?

Yahoo!知恵袋だと、神戸市の「育成性器検査」の質問もありました。

こっちは体験した人が出て来ませんでした。
名前が似ていて別の何かの検査かも知れません。証言がある発育性器検査のただ単なる書き間違いの可能性ももちろんあります。

発育性器検査(ちんちん検査)が謎な理由

神戸市の発育性器検査の情報は、まだ少ししか出ていません。
最近実施した学校がある事、西区の中学校で実在した事は証言が見つかりました。
でも西区は神戸市で子供が多分一番多い区です。なのになかなか証言が他にないのは謎です。
だとすると、可能性があるのは次の所です。

  • 西区の全中学校ではなく、ほんの一部の中学校が医学調査の対象になった

  • 私立中学校や特別支援学校中学部だけが特殊な学校方針に拠って実施した

  • やっていた時期が短くて、検査対象も3学年全部が毎年実施ではなかった

  • 検査対象になったのは何かの理由で選別されたほんの一部の男子だけで、個人的に呼び出されて検査された

  • 外部に絶対言わないように厳格に口止めしてあった

  • 正体は、医学検査と偽って生徒を騙していたずらした悪質セクハラだった

下の方は学校の闇の感じがして、危険な臭いです。
偽の「発育検査」を実施した教師がいるとテレビで批判された事もありますよ。神戸市の教師と同じ人か分からないですが。

どうせ過去の事だから黙っていようと言うのは無責任なので、疑問に思った人は正式な情報公開を求めましょう。神戸市議会で問題にして、市の公式答弁を出してもらうのも1つの案です。
それに、神戸市がこんな変な検査なんかしないと信じたい人も市民や元市民にはいるはずなので、正体は偽の検査でセクハラ教師は首にしたからもう起きませんと発表されれば、安心できます。
逆にもしも市や議員が話題を避けようとしたら、疚しい事を隠している証拠です。

でも、神戸市にこんな狭い話題を検証する余裕なんかないかも知れません。人口減で凋落する町には、もっと大事な事がたくさんあるはずです。ルミナリエ廃止の声も増加、音楽ホール建設は中止、市バスも市営住宅も削減、神戸市の小学生数は1981年度がピークで(今の倍いた!)もう40年以上も減っているのが現実なんです。
それに、神戸市が他にも恥ずかしい問題多数の土地なのは、一部市民の間で結構話題になったこの本を見れば良く分かりますよ。

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