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学校健診で医師が同意なしで下半身を触診するやり方がやばい…体験談を見る


群馬・みなかみ町の学校健診で下半身の視診や触診が問題になりました。

実は、女子は性器の視診も触診もなし?

問題の健診内容は、日本テレビの報道だとこうです。

「娘が学校の健康診断で、男性医師にパンツの中を見られました」
こう話すのは、群馬県みなかみ町の小学校に通う高学年の女の子の母親。6月4日に学校の内科健診が行われた際、男性医師が娘の下着を引っ張り、下半身をみたといいます。
小学校高学年の女児の母親
「当日、娘は生理中だったので、とても嫌がっていました。上半身は、ブラジャーをつけていたのですが、持ち上げられそうになったので自分でおさえたと聞いています」
また、同じ健診で「下半身をさわられた」と話す男子児童もいるといいます。

なぜ?小学校の健康診断で医師が女子児童の下半身をのぞく 群馬県みなかみ町 下半身触診も…「本当に必要なのか」保護者からは不安の声相次ぐ(日テレNEWS NNN) - goo ニュース

記事タイトルで誤解がありそうですが、「下半身」を触られたのは男子で、女子はパンツを引っ張って「下半身」を見られて、胸は結局見られなかったという証言内容です。
座った医師がパンツの前を引っ張って覗き込んだ行為なので、「下半身」と言っても女子の性器だと人体構造的に見られる角度にはならないです。陰毛と、男子の性器は見えてしまう角度です。

男子はパンツを下ろして視診・触診だったはず

でも男子は触診されたとすると、性器を覗かれた程度では全然済まなかったはずです。
パンツを全部下ろして丸出しにしないと触診はできません。
パンツを上から触るやり方では触診自体難しいですよ。
あんな柔らかい(健診の時に硬くなっているはずないですね)器官はパンツの上から医学的な診断ができるほど分かりません。それにまだ子供だと本当に小さい器官です(健診の時に大きくなっているはずないですし)。早い子でも小学校高学年から大人サイズのスタートなんです。

嫌がる子供のパンツを強制的に脱がして触診?

でも普通は学校の健康診断で触診するからパンツを脱いでと言われたって、すぐ素直に脱ぐ男子だけじゃないはずです。
渋ったり動転して固まる男子も結構いると思います。一人一人説得して脱いでもらうのも相当大変です。学校健診は膨大な人数を診ないといけないんです。でも嫌がる子供のパンツを強制的に脱がして触ったらトラウマかも知れません。
学校で遭った性的屈辱の記憶は、大人になってもずっと忘れないんです。

同意なしでパンツを下ろして検査するやばい技

そこで学校健診の世界には、衝撃のテクニックがありますよ。
同意なんかなしで、油断させて一気にパンツを下ろして速攻で触診するんです。
例えばこういう体験談があります。ちょっとショッキングなので気を付けて下さい。

検診はふつうにすすんでいったんだけど、最後に医者から「椅子の前に立って、窓の外に桜の木は何本見えるかな」と言われた。
1本2本と意識が窓の外へいっているときに、医者が突然パンツを膝までおろしました。
何が起きたのかあっけにとられていると、
医者は指でタマを数回もんで、ちんこの皮を数回むいて「はい終わり」と言って終了しました。

発育検査: 恥ずかしい思い出の倉庫

天井の蛍光灯の数を聞かれて、数えていると、一気にブリーフを膝まで下ろされました。
左右のタマをもまれて、皮を何回か上下されました。

発育検査: 恥ずかしい思い出の倉庫

全然関係ない思考で意識を逸らして、恥ずかしさがこみ上げる前に検査完了です。睾丸も亀頭もチェックして全体の視診も同時終了です。
もう少し時間をかけて診察したい時は、同意なしでパンツを下ろされたのに事実上同意したみたいにうまくストーリーを載せ込むテクニックがありますよ。見て下さい。

先生が、その男の子に「あなた13歳にしては小さいわね。まだ性徴期前かしら。あそこに毛は生えた?射精できる?」と尋ねました。
その子は「射精」の意味が分からなかったようで、聞き返してるようでした。
すると、先生がいきなり、その男子のパンツを私の前で太ももまでズッとおろしたんです!その時は、私の方からはお尻だけしか見えませんでした。
その後、先生は、男の子のパンツを全て脱がせ、足を少し開かせ、どうも陰部を触っているようでした。

3年前の忘れられない思い出です。: 恥ずかしい思い出の倉庫

心が動揺する質問を畳みかけて、検査の伏線だけどギリギリ気づかない頭の状態に嵌めて、パンツを下ろされた瞬間に意味が分かって、恥ずかしいのに今さら嫌だと言えなくする嵌め技です。
正直に子供の意思表示を大切にしたりすると全然検査に進まないのが、相当やばいテクニックで突破です。人権的にちょっと疑問ですが、医療倫理だとこれで良いんでしょうか。
神戸市で実施したと言われている「ちんちん検査」もこういう感じでやっていたかも知れません。

学校健診は子供の命のために意味がある

今はもう普通の学校健診も、批判する人がいる時代です。
でも手抜きっぽい医師や旧態依然とした医師は問題ですが、ほとんどの医師は子供の健康と命のために学校健診を引き受けているんです。

今の時代の学校でやるのが合わない健診なら、ジワジワ委縮して行くと思います。
さっきの神戸市の「ちんちん検査」は、今は完全に市内でどこも実施しなくなったみたいですね。男子の性的な権利もやっと大事にしてもらえる時代が来たので、もう簡単にできない検査で当然です。
でも学校健診全体を完全廃止するのは、子供のためになりません。
今は大丈夫でもジワジワ体を蝕んで将来慢性化する病気も、急に突然死する怖い病気も、家庭で親が見つける事なんて普通できないから学校で全員健診しているんです。

まだ存在が小さい男性器だって、何か問題があったなら早期発見しないと、本当に命にかかわる事があります。小児がんができると他の誰も気づかない場所なので致命的ですし、ここのサイズの異常は自殺も考えるぐらい苦しいです。

次の次の命を守るのは、学校?親?

それに大事なのは今の命だけではありません。
ここは次の時代に命を繋ぐための大事な器官なんです。
人数が多くて大変な学校健診に入れる価値とか、同意なしでやる相当やばいやり方で良いのかとかの問題は考えないといけませんが、守れる命は守りたいです。
もちろん理想は、何でもかんでも学校に押し付けないで、親が次の次の世代の命まで考えて、チェックとケアをしましょう。
小さな息子の大きな未来、ちゃんと考えて見てあげていますか?


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