見出し画像

小6で「チンコでか!」高3で「チンコ小さいな」と言われた衝撃の気づき


子供が自分の大きさを知らない時代

男の人生ではおしっこを出すだけの場所の成長が重大事になるのは、子供のうちに知るべきです。
大きさも機能も、異常なのに気づかなかったら、早く治療したら治ったかも知れない問題を放置して人生をしくじります。
神戸市が中学生男子に「発育性器検査」をしたらしいのも、ちゃんと意味がありそうなのが分かります。

学校だと毎回絶対パンツを脱ぐ定番の場面が水泳の授業でしたが、プールを廃止する学校が増えています。水泳の授業も削られる時代の流れでは、出すバカも下ろすいじめも一緒に消滅です。

後はみんなで入るお風呂ぐらいしか見比べて成長を知るチャンスがないです。
でも町の銭湯なんて絶滅寸前です。修学旅行も水着着用や個室風呂だったりします。
もうお風呂は裸が見えて当然な場所ではなくなりました。ちゃんと修正するテレビだってなぜか問題になる危険がある時代なんです。

屈辱の「チンコ小さいな」の衝撃

N氏(@N78567589)は今は自分を良く分かっていますが、子供の頃に自分の大きさが振り回された記憶をはっきり憶えています。
Xのポストを見て下さい。

1番きつい事を同級生にはっきり言われたら、ショックだったと思います。銭湯でお互い裸なので、そんな事を言えるリーダーは多分もっと大きかったはずで反論できなくてただ屈辱に耐えるしかないです。
本人はずっと自分は大きいつもりでいたから、落差でショックが大きかったと思います。
冷静に考えたら、小学生の時は成長が早くスタートしただけ、中学生の時は前に比べたら大きくなるので当然の事を言っただけだったかも知れません。親は子供に自信を持たせるような事を言うのも当然です。

誰も見ない、教えない、だから分からない

多分もっと重大なのは、高3でショックになる前は、自分の大きさに関する情報が小6、中2の時の一言ずつしか出て来ない事です。
間ももっと色々な人と見たり見られたりしたら、嬉し恥ずかしの成長を実感しながら自認をキャリブレーションできたはずです。
小6のも掴まれて言われただけでどのぐらい大きいかは全然分からなくて、中2のは父親と見比べた大小でもなくて、結局情報はほとんどなかったんです。
性教育でも、解剖学的断面の図解で想像する以外に自分と大きさを比較する情報はありません。プライベートゾーンは隠しなさいと強調する性教育は、大きさに向き合うチャンスも隠してしまいます。

自分のサイズに気づいて良かった

N氏は小学生から巨根と信じたまま結局学校も父親も本当の事を向き合わせてくれなくて、今の成人年齢になる頃に同級生に突き落とされる悲劇でした。
でもショック療法で良かったとも思っていますよ。

自分が小6、中2の時の一言ずつで勘違いしたのを正してくれた同級生と同じ事を、同じように巨根の人にして欲しいそうです。正義漢ですね。
でも太ければ15cmあったら巨根ハンターHIROTOだって納得するサイズなんですが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?