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文房具を見て思い出す、先輩から受けた性的屈辱の記憶

学校の勉強はすぐ忘れるのに、勉強以外の嫌な学校体験は忘れません。

特に性的屈辱を受けた体験は、やった方は何とも思っていない出来事でも本人はずっとつらい記憶です。大人になった後も何かある度に思い出して苦しみます。

例えば18cmの定規を見て、大学生の時の屈辱の記憶を思い出してしまった人がいます。
多分18cmと言うとプラスチックのこういう定規ですね。

こんなのが大学でそんなに使う文房具とは思えません。
でも実は、忘れられない屈辱を思い出したポイントは定規自体でなくて長さです。18cmが性的屈辱のキーワードなんです。
ポー・K・ビッツ氏の体験を、Xのポストを見て下さい。

これはかわいそうです。
だって、7cmの人から見たら2.5倍ですよ。

でも先輩は全然悪気ないはずと思います。もうただ単に自分が自慢したくて話を振ったんでしょう。デリカシーなんか気にしないで色々な人にサイズを聞いていそうです。
同級生も聞かれたから普通に答えただけで悪気はないし、同級生だって1cm負けてちょっと嫌な思いをさせられた方です。
7cmの事を2人は知っていてわざと本人の前で会話した可能性は、多分ないと思います。女子はそういう直接言わない陰険な嫌がらせをやりますが、男子は知っていたら逆に回りに聞こえるぐらい大声で短小イジリしそうですよね。

でも、だから恨む事も仕返しを企むのもできないまま屈辱が晴れないんでしょう。苦しそうです。
こういう苦しみから脱出する時に、「ひきずらない技術」を使う出番があると思います。

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