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庭づくりの愉しみ

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庭の芝生の手入れなどで気づいたことなどを更新していきます。草花が好き。庭の手入れが好き。芝生の手入れガンバッテます! そんな方はこちらのマガジンをフォローしてください(^^)/
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#エッセイ

与えた場所は「身の丈に合う」環境ではなかったのだとしても

私は自称雑草LOVERだ。 だから、私好みの雑草には、特別な配慮と環境が与えられる。それが私…

maru
3年前
5

夏の土用を前にして降り続く雨に思う

「土用」と呼ばれる期間には、土を触ったりするような庭の手入れを避けること。 昔からのいい…

maru
4年前
5

憎しみと愛しさの間で揺れるこころ

落とし主は誰か分からない。そういうモノの扱いは種々様々である。 我が家の庭にも日々落とさ…

maru
4年前
7

雨の季節が運んできた「戦い」

梅雨になると何かの不都合が起きる。 そういう人は案外多い。 ◇ ジメジメした湿度の感触が…

maru
4年前
6

人工vs.天然?芝生の美しさを「人工芝生のようだ」と表現されたとしても

人工芝生みたいに奇麗ですね。 我が家の庭の芝生の美しさを「人工芝生のようだ」といわれるこ…

maru
4年前
6

花の咲いた雑草には魔力がある

見た目で人を判断してはいけない。 この言葉を知ってはいても、やはり見た目は大事。 そう思…

maru
4年前
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生き残る戦略なのか?ヒメヒオウギを観察して思うコト

ヒメヒオウギが同時に2つの花を咲かせている姿はなんとも愛らしい。仲良く寄り添う夫婦のようであり、仲良し友だちのようでもある。 私は、2つの花が一緒に咲いている姿を見てきたので、ヒメヒオウギは2つの花が同時に咲くのだとばかり思っていた。 ところが、どうやらそうではないらしい。 今回、初めて自家製栽培でヒメヒオウギが育つのを観察し気がついたのだ。 まだ1例目であるから、もしかしたら同時に咲くパターンもあるのかもしれない。だが、別の日に開花すること自体が「ヒメヒオウギが生き

趣味として庭仕事を楽しむ

『空からの贈り物』で話題にしたあの草に花が咲きました。 その草の名前はマンネングサ(=万…

maru
4年前
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芝生の雑草抜きから学ぶ「人づきあい」のコツ

まる一日庭の作業ができなかった次の日は、勢いよく育つ雑草が目立つ。 雑草の生命力は抜群だ…

maru
4年前
10

時空を超えて出会う喜び

雑草コレクションに熱心だった頃。かつて住んでいたアパートの敷地内に可愛らしいオレンジ色の…

maru
4年前
5

まだらの芝生に自分を重ねて

今季初、芝生に初めての散水をした。 芝生の散水は、とても奥が深いときく。一人前なるには10…

maru
4年前
6

裏庭の計画は頓挫したけれど

裏庭に芝生を植える計画だった。 だが計画は頓挫した。芝生を植えるのは来年以降に持ち越すこ…

maru
4年前
8

芽吹きの喜び。海を渡って生きるチカラ

花泥棒は罪にならない。 これは本当だろうか? 秘かな楽しみとして、落ちている種を拾うとい…

maru
4年前
7

「放任主義」で育つ!

『思いがけず花が咲く』 の中で取り上げたあの花のまわりにチョボチョボと生えていた多肉植物(?)が大きく育ち、黄色い花を咲かせている。 この植物は花が咲くとは思わなかった。 それが正直なところだ。 前出の『思いがけず花が咲く』で取り上げたあの花と同様、全く何の手入れもしていない。 正真正銘「放って置いた」のだ。 放任主義はひとつのカテゴリーにされているのだろうか? 今は、子どもを放任主義で育てると「ネグレクト」だとか「虐待だ」とかいって、うるさいことをいう人もいるだ