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庭づくりの愉しみ

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庭の芝生の手入れなどで気づいたことなどを更新していきます。草花が好き。庭の手入れが好き。芝生の手入れガンバッテます! そんな方はこちらのマガジンをフォローしてください(^^)/
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記事一覧

パイナップル・ドリーム

今から3年ほど前。2020年の春。新型コロナの感染症が流行り始めたころのこと。台湾パイナップ…

maru
8か月前
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与えた場所は「身の丈に合う」環境ではなかったのだとしても

私は自称雑草LOVERだ。 だから、私好みの雑草には、特別な配慮と環境が与えられる。それが私…

maru
3年前
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3度目の春は新しい季節の始まり

人と人の間で生きていると、他人の思惑や状況に、ある意味委ねるしかないときがある。思うよう…

maru
3年前
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夏の土用を前にして降り続く雨に思う

「土用」と呼ばれる期間には、土を触ったりするような庭の手入れを避けること。 昔からのいい…

maru
3年前
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憎しみと愛しさの間で揺れるこころ

落とし主は誰か分からない。そういうモノの扱いは種々様々である。 我が家の庭にも日々落とさ…

maru
4年前
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雨の季節が運んできた「戦い」

梅雨になると何かの不都合が起きる。 そういう人は案外多い。 ◇ ジメジメした湿度の感触が…

maru
4年前
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人工vs.天然?芝生の美しさを「人工芝生のようだ」と表現されたとしても

人工芝生みたいに奇麗ですね。 我が家の庭の芝生の美しさを「人工芝生のようだ」といわれることがある。 ◇ 実際、自分でも奇麗すぎて偽物っぽいなと思うコトだってある。 だから、「人工芝生みたい」という言葉で美しさを表されることは問題ないと思う。 けれども、「美しい」の反対に言葉を考えてみると、本当にそれでよいのかと疑問を感じてしまうのだ。 天然の芝生は「完璧な美しさ」を持ち得ないものなのだろうか? ◇ ちょうど1年前の今頃、前庭ができあがった。 あの当時は、枯れ

花の咲いた雑草には魔力がある

見た目で人を判断してはいけない。 この言葉を知ってはいても、やはり見た目は大事。 そう思…

maru
4年前
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生き残る戦略なのか?ヒメヒオウギを観察して思うコト

ヒメヒオウギが同時に2つの花を咲かせている姿はなんとも愛らしい。仲良く寄り添う夫婦のよう…

maru
4年前
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趣味として庭仕事を楽しむ

『空からの贈り物』で話題にしたあの草に花が咲きました。 その草の名前はマンネングサ(=万…

maru
4年前
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芝生の雑草抜きから学ぶ「人づきあい」のコツ

まる一日庭の作業ができなかった次の日は、勢いよく育つ雑草が目立つ。 雑草の生命力は抜群だ…

maru
4年前
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時空を超えて出会う喜び

雑草コレクションに熱心だった頃。かつて住んでいたアパートの敷地内に可愛らしいオレンジ色の…

maru
4年前
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まだらの芝生に自分を重ねて

今季初、芝生に初めての散水をした。 芝生の散水は、とても奥が深いときく。一人前なるには10…

maru
4年前
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裏庭の計画は頓挫したけれど

裏庭に芝生を植える計画だった。 だが計画は頓挫した。芝生を植えるのは来年以降に持ち越すことにしたからだ。 裏庭づくりは、自分の希望に沿って計画を立てていた。だが、思い通りに進められなかったのだ。 近所の人たちから、 「今年は裏庭ですね。楽しみですね。」 「何を植えるのですか?あの広さがあれば、いろいろ作付けできますね!」 などと、期待感いっぱいで尋ねられる。 その言葉にプレッシャーを感じ、思案の末、計画の見直しをすることにしたのだ。 私としては、裏庭は「憩いの