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【ノルウェー】ワーホリ準備⑤出国前手続き【2024年】

だいぶご無沙汰しております!
12月は急にやりたいことができ、そちらの注力をしておりました…完成したらnoteに報告します✨

そして、出国一週間ほど前にコロナになったりと、下準備をしたのにもかかわらず、バタバタしてしまいました笑

ついに昨日、日本を出国し、トランジットでシアトルに来ております!
明日は早朝出発なので、ダウンタウンには出ずにホテル引きこもりですが
数日バタバタしていたので、久しぶりにゴロゴロと過ごす1日でした。

さて、本題。今日は、出国前に国内で行った手続きをまとめていきます!

≫12月中旬:UDIで警察署の予約


警察署の訪問予約はApplication Portalから行います。
通常は前日から1か月前までの分が予約できそうだったのですが、クリスマス期間だったので、1月中旬分を予約できたのは12月中旬を過ぎた頃でした。

UDIのマイページにログインし、以前申請した内容が見れるページに移動します。
Application Portal

Go to application をクリックすると、ビザ申請をしたページの最後のページに移行し、下部に予約する旨の内容が出てきます。

滞在するエリアを選択すると、カレンダーが出てきます。

緑が予約可能な箇所名です。
クリックすると時間帯が出てくるので選択し、Book appointmentを押すと確認画面が出て完了です。
最後に登録しているメールアドレス宛に、確認メールが届きます。
当日の持ち物や住所などが書かれているのでなくさないように注意。

オスロの外国人労働者サービスセンター(Oslo police district, Service Center for Foreign Workers)では、時間帯によって場所が変わるようなので要チェックですね。
この手続きは空き時間にちゃちゃっとできたので難しいことなし。

当日の様子もまた更新します!

≫12月:公的手続き


ざっくりと必要な手続きを箇条書きにすると以下の通りです。

≪税金関係・市役所で行う手続き・その他≫
 ① 確定申告(納税管理人の選定)
 ② 住民税の支払い
 ③ 国民年金-「合算対象期間(カラ期間)」にする
 ⑤ 国民保険の脱退
 ⑥ 海外転出届
 ⑦ つみたてNISA/生命保険の解約
 ⑧ 銀行口座・クレジットカードの解約
 ⑨日本国内用の携帯電話回線の契約変更

渡航時期によっては住民税の残額を一括で払う必要があったり、納税管理人を選定する必要が出てくるので、自分に必要な情報は事前に調べておくと安心です。
海外転出届を出す場合、口座を維持できない銀行もあるので要チェック。

① 確定申告(納税管理人の選定)


副業をしていたので、確定申告はいつもWebから行っているのですが、
通常の時期ではないので、税務署で準確定申告を作成してもらいました。
(申告する内容は通常の確定申告とあまり変わらないようでした。)

その場で税金を払い、その日のうち30分くらいで手続き完了。
12月上旬に予約をしたら12月中は1日しか予約が取れず…ギリギリセーフ。
準確定申告を窓口でされる方は早めに予約必須ですね。
生命保険に入っていたのですが、必要な証明書が届かずに提出できなかったので普通に税金高かった😅

② 住民税の支払い


もともと給料からの引き落としがあったので今後について確認しましたが、
特別徴収住民税で口座振替を登録していたので、残りの分はそこから引き落としになるとのこと。手続きも不要。
年末出国なので、転出届を出すことで来年支払い分の市民・住民税はかからなくなります。節約大事。(1月1日に登録がなければ課税されないとのこと)

③ 国民年金


こちらは任意ということで、いったんはカラ期間にしました。
市役所で手続きできるので、1枚紙に氏名をなど書いて終了。
帰国して加入したい場合は、再度手続きが必要。

⑤ 国民保険の脱退


海外転出届後にこちらも脱退の手続き要。
今回は11月末まで会社で保険に入っており、12月1日~出国日までを国保に切り替えていました。12月末で課税されるようですが、31日までいないので課税はなし。
まさかの12月中旬にコロナにかかったので、加入の手続きを上旬にちゃんとしておいてよかった…。
退職から渡航まで期間のある方は国保の加入手続き忘れずに!!!

⑥ 海外転出届


出国の前日に行いました。市によって違うと思うので地域ごとに調べてね。
申請書に名前や住所・世帯主などの情報を書き提出。
マイナンバーも転出と刻印をしていただき、手続きはものの20分程度。
マイナンバーは帰国した後に再発行するので大切に保管。

⑦ つみたてNISA/生命保険の解約


こちらは、確定申告などで情報が必要だったのでm11月中にすべて手続きを終わらせました。内容は割愛。

⑧ 銀行口座・クレジットカードの解約


残したのは下記の銀行とクレジットカードにしました

≪銀行≫
▼ゆうちょ銀行

海外転出届を出す場合、通常は代理人を立てるようですが1年後に帰国予定の旨を伝えたら1年くらいならそのままでいい、と言われたので、家族に通帳とハンコを預けてそのまま口座を維持しました。
携帯番号も保持しているので自分で送金手続きが問題なくできそうです。

▼ソニー銀行
海外転出時も手続き不要で保持でき、ドルなどの為替手数料がかからないので普段からこちらを使用しています。デビット機能はタッチ決済もできて便利!残高証明書を出すのもスムーズだったので、持っていてよかった!

▼WISE
エストニアのインターネットバンク。
保険料の支払いで利用したWISE海外送金が一番安いので、今後重宝しそうだったので開通。
リアルカード(デビット)の発行も可、ノルウェークローナの利用も問題なし

▽WISE紹介リンク
https://wise.com/invite/ihpc/makih112

▼Revolut
こちらも海外のインターネットバンク。両替手数料が低かったり、デジタル・リアルカードどちらもデビットで発行が可能。外貨次第ではWISEよりお得だったので、使い分けしています。

▽Revolutの紹介リンク
https://revolut.com/referral/?referral-code=maki86ruv!DEC1-23-AR-JP-DOXGETY

クレジットカード≫
▼エポスカード
普段から支払いはエポスでまとめていたので、そのまま継続して使用。
使用頻度はこれから減ると思うので、次回の帰国からは別のカードに変えてもいいかなと検討中。Airbnbなどの支払いに使っているので一旦保持。

▼楽天カード
ふるさと納税や積立NISAで使用していました。Master Cardなのでそのまま保持。


⑨日本国内の携帯電話回線の契約変更

送金手続きなどでSMSは受け取れる状況にしたく悩んでいましたが、0.5GBの契約で月々550円で使用できると聞いて、そちら契約を切り替えました。便利になったもんだね…!
こちらも前日に変更したので特に不便はなし!
家族にポケットWi-fiを借りたので空港でも問題なく使えました。


≫まとめ

国内の手続きはほとんどが出国直前でないとできないものばかりでした。
まさか出国の一週間前くらいにコロナにかかるなんて思っていなかったので、必要なものを下調べしておいてよかったなと過去の自分に感謝です。

備えあれば患いなし、言葉の通りですね

確定申告も住民税の支払いも、納税代理人を立てて第三者に提出や支払いを頼むこともできますが、すべて自分でできることだったので納税代理人は立てずに出国しました。

次回はアメリカ旅行の記事を書いていきたいと思います!
ノルウェーワーホリの情報は今後も行進していきますので、お楽しみに:)

リクエストがありましたらコメントやInstagramのDMまで☺︎

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