見出し画像

電子書籍の出版を始めて1年経ちました!

今月でちょうど1年になったので、この1年間の結果(2021年2月~2022年1月)をまとめてみました。

獲得ロイヤリティ(売上)

総獲得ロイヤリティは「26,606.93」、内訳は購入された電子書籍が「6,262.00」で、KENP(読み放題のロイヤリティ)が「20,344.93」。
単位は円です。つまり、この1年間の総売り上げは約2万6千円でした。

やっぱり、読み放題(KindleUnlimited)は強いですね。
ちなみにロイヤリティは0.5円と言われているので、単純計算で、倍にした数字が読まれたページ数になります。なので、約4万ページ
え、すごくないですか?(笑)

以下、本ごとの売り上げです。

いばらのベル<上> ※恋愛小説、上下ともに¥300
電子書籍「190.00」KENP「4.78」合計で「194.78」
いばらのベル<下>
電子書籍「190.00」KENP「0.00」合計で「190.00」

謎の紅茶屋とお話を ※一般文芸、34P、¥99
電子書籍「64.00」KENP「71.68」合計で「135.68」

俺らは夜明け ※BL小説、109P、¥300
電子書籍「348.00」KENP「1,145.94」合計で「1,493.94」

透明なクオリア ※SF小説、234P、¥500
電子書籍「318.00」KENP「173.10」合計で「491.10」

アンドレのパズル~執事が愛した浄霊士~<1>
※BL小説、ページ数は230~270程、全巻一律¥400
電子書籍「254.00」KENP「1,378.92」合計で「1,632.92」
アンドレのパズル~執事が愛した浄霊士~<2>
電子書籍「0.00」KENP「670.57」合計で「670.57」
アンドレのパズル~執事が愛した浄霊士~<3>
電子書籍「0.00」KENP「766.49」合計で「766.49」
アンドレのパズル~執事が愛した浄霊士~<4>
電子書籍「0.00」KENP「747.36」合計で「747.36」
アンドレのパズル~執事が愛した浄霊士~<5>
電子書籍「0.00」KENP「684.80」合計で「684.80」
アンドレのパズル~執事が愛した浄霊士~<6>
電子書籍「0.00」KENP「562.11」合計で「562.11」

La vie est belle ※BL短編集、91P、¥280
電子書籍「0.00」KENP「295.96」合計で「295.96」

繊細さんによりそう紅茶のすすめ~物語で読むHSPと紅茶の話~
※料理ジャンル、37P、¥200
電子書籍「128.00」KENP「276.91」合計で「404.91」

羽倉茶葉店<1> ※ブロマンス、ページ数は220~250程、全巻一律¥500
電子書籍「636.00」KENP「2,422.03」合計で「3,058.03」
羽倉茶葉店<2>
電子書籍「318.00」KENP「1,255.45」合計で「1,573.45」
羽倉茶葉店<3>
電子書籍「318.00」KENP「1,359.44」合計で「1,677.44」
羽倉茶葉店<4>
電子書籍「318.00」KENP「1,093.85」合計で「1,411.85」
羽倉茶葉店<5>
電子書籍「318.00」KENP「979.13」合計で「1,297.13」
羽倉茶葉店<6>
電子書籍「0.00」KENP「860.67」合計で「860.67」
羽倉茶葉店<7>
電子書籍「318.00」KENP「629.49」合計で「947.49」
羽倉茶葉店<8>
電子書籍「318.00」KENP「492.29」合計で「810.29」
羽倉茶葉店<9>
電子書籍「318.00」KENP「716.40」合計で「1,034.40」
羽倉茶葉店<10>
電子書籍「318.00」KENP「632.34」合計で「950.34」
羽倉茶葉店<11>
電子書籍「318.00」KENP「648.64」合計で「966.64」
羽倉茶葉店<12>
電子書籍「318.00」KENP「853.93」合計で「1,171.93」
羽倉茶葉店<13>
電子書籍「318.00」KENP「765.25」合計で「1,083.25」
羽倉茶葉店<14>
電子書籍「318.00」KENP「470.32」合計で「788.32」
羽倉茶葉店<15>
電子書籍「318.00」KENP「387.20」合計で「705.20」

考察

「0.00」という数字がいくつも並んでいるのを見ると、恐怖で嫌になってきます。しかし、これが現実なんですよね。
一番売れているのが「羽倉茶葉店」シリーズであり、今のところ代表作と呼べそうなのですが、やはり数字で見るとまだまだですね。
無料キャンペーンも不定期に行っているので、どの本もそれなりの人が読んでくれているはずですが、なかなか売り上げに結びつかないのが現状です。
いただいたレビューも6件に留まり、評価のみを含んでも11件です。
無名から始めたため、1年目だしこんなものかなという気もしますが、やはり悔しくなるのも事実。
とはいえ、個人でできることには限りがありますし、ジャンルによって差があるのも分かっています。これが難しいところです。
そんな中でも、購入してくださった方がいることは、やはり幸運ですし、ありがたいと思っています。本当にありがとうございます。

そもそも、電子書籍を出そうと思ったのは「羽倉茶葉店をきちんと完結させたい」からでした。
それも4月に最終巻を出版することで、達成しようとしています。
次なる目標は「羽倉茶葉店の続編を出版すること」ですが、執筆活動を休みたい気持ちもあるので、4月以降はゆっくり活動していこうと考えています。

さあ、個人出版2年目も楽しくやっていきますよー!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?