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ミニマリストには一生なれない

何年か前に初めて目にした言葉、ミニマリスト。なんだかかっこいい響き。

ですが私は「もの」に愛着を持ってしまうタイプなので、ミニマリストにはなれない、という話をしたいと思います。

私は、小さいころからお菓子のパッケージに少しでも「かわいい顔」が描かれているものに弱いのです。トマトのパック、キウイのシール、紙袋にかかれたなんだかわからないキャラクター。「捨てちゃかわいそう」になって、切り取ってノートに貼るのです。もう大忙しです。

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昔これをやっていたら「どうせ書いているのはそこいらの中年のおじさんだよ」って言われたことがあるのですが、そんなことばには惑わされません。かわいいものはかわいいのです。

「音楽」ですら所有したいんです。昔は必ずCDを購入派でしたし、今はサブスクのSpotifyも利用しますがお気に入りの曲は購入します。持っていないとなんだか落ち着かないのです・・・。

だから、捨てられないからこそ買い物には細心の注意をはらいます。無駄なものになりそうなものや、着なくなりそうな今だけの流行りっぽい服は買わない。よく考えて買うようになりました。大人になってからの引っ越し4回の経験でそういう考えに落ち着きました。(少ないほうかな?)

選ばれた好きなものに囲まれて、心に癒しをもらい、今日も穏やかに生活ができるのです。

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そしてモノたちにインスピレーションをうけ、想像力も豊かになり満足いく作品が作れるのだな、って思います。まだまだですけどね・・・。

superflyさんの曲「ゴチャゴチャ」って歌詞に共感です!

eriko

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