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正論って…

世の中には「正論」を押し付けてくる人が少なからず存在する。最近ではロジハラ(ロジカル・ハラスメント)という言葉も生まれ、社会問題となっている。

Wikipediaでは正論について以下の通り説明している。

正論(せいろん)は、道理を説く論について正しいものであると評価する呼び方である。 事実に関する議論や認識論について用いられることはあまりなく、ほとんどの場合が「**であるべきだ」という当為についての論である。 そのため、論の対象は道徳、倫理や規範、政策など、公共的な要素をもつものが多い。

つまり、使い方によっては「〇〇であるべき!」という価値観の押し付けにもなりかねない。

正論を振りかざす人の多くは「自分は間違っていない」と考えている。更には「自分がこんなに良いことを教えているのに、それを実行しないやつは悪だ」とまで考える人もいる。

この手のタイプに何かを指摘しても、受け入れてもらうのは至難の業だ。「そんなわけない!自分は間違っていない!」と逆上されるのがオチであろう。

うーん…
そんな人とは関わりたくない。


他人事のように書いていたが、最近は自分も人前で話すことが増えた。人前で話すため、間違った情報を伝えないように情報を収集している。そのため、正しい情報を伝えることに重きを置いてしまっていたかもしれない。
正論を言っておけば間違いじゃないですからね…。
話し手としては安心な情報なんです…。

これは…、
油断しているとロジハラおじさんになりかねないですね。

時々自分の言動の振り返ろう…。

ロジハラおじさんにならないよう気をつけたいと思う今日この頃でした。

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