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やっぱ東京都心に抗ってみたいよね🗼

2度目の緊急事態宣言期間中に2度も京都に行っていた不肖ことセンチュリー・大橋です。
2月は2回関西に行っていたのですが、白浜に行っている間は関東が揺れ、京都に行ってる間は勤務地の隣市が燃えとりました・・・。
足利でも大きな山火事があり、行道山は私も上ったことがあるので、両崖山も市街地の直ぐそばだと言うのはなんとなく記憶してます。早いとこ鎮火して欲しいものですね。
さて、京都に行って、ふと考えたことがありました。

「ここに移住を検討していた時期があったんだよな・・・」と。

現在の職場に移る前、まぁ川崎勤務時代だったんですけど、ある案件で一緒に関わってた人から転職を勧められたんですよ。
「残業込みで月収20万は安くない?」
まぁこれと言って自分の中でそこまでスキル持ってるつもりではなかったのですが、割と熱心に転職を勧められ、個人的にも揺らいでおりました。
奇しくもとある野党支持者のネット政治運動に参画させられることになり、心身疲弊により、川崎の仕事を辞めることになったのであります。
まぁ、川崎は色々とショッキングなことがあった街でして、ツイッターで私が政治アカウントになってしまうキッカケとなった事件が起きた街なんですよ。ええ、在特会シンパの民族浄化デモが同市で行われ、色々と複雑な思いを抱えて政治の世界に飛び込むことになったわけです。
ま、私が参画させられたグループもなんだかんだでトラブルがあったようでして、終ぞ私がやりたかったことは何一つ実現することはなく、ツイッター政治には疲れてログインも減らしております。
一応、私が政治グループの連中に問うた内容として「君達がどんな社会を創りたいのか設計図はあるのか?」と言うのは、よく言ってた内容の一つになります。

ま、と言っても失業で転職活動に勤しみ、そして今の職場に来てる間に首相が変わり、安倍晋三時代と違って菅義偉時代は想定外ながらそこそこ平和に過ごせております故、最近はツイートをするネタも無くなってきました。
さて、今回は住職について考えてみましょうか。
住職と言ってもお寺の住職じゃなくて、住むことと働くことです。

🚈そもそも何故カワサキ勤務に?

私がツイッター政治アカウントになってしまう不幸が起きた街、川崎。そもそも何で私が川崎に勤務していたのかと言いますと、一重に東京一極集中に抗いたかったからです。
勤務前はコールセンター職で不安障害を発症したことにより、解雇をされた状態でして、途中、夢真ホールディングスで社会復帰リハビリ(ということにしておく)をした後、再びコールセンターに戻ろうと会社を探しておりました。
んで海老名の会社に1つ応募してたんだけど、川崎のIT企業が私のWEB職務経歴書を見てオファーくれて、そっちも滑り止めで受けに行ったんですね。まぁ海老名のコールセンターは商材として経験があるLTE回線だったし、こっちが受かって川崎の企業が落ちると思ってました。
ところが結果は逆。実は海老名の企業は都心にもオフィスあるんですが、面接で「東京都心の転勤は受け入れられる?」の質問に「嫌です」と答えているのです。これがマイナス材料になったらしい(笑)
かくして私はDrupalの構築経験を武器に、川崎のSIer勤務となりました。

🏢多摩・神奈川は…意外と仕事がない!

失業を機にというわけではないですが、いよいよ転職一本に絞ることになった私は、多摩か神奈川の仕事を探しておりました。私に転職を勧めた本人は東京の案件勧めてきた記憶がありますが(苦笑)
まぁそれで23区以外の仕事に就くために、エージェントも転職サイトも色んなところ登録しておくわけです。
「ミイダス」ってご存じですか?
たしかDODAと同じ会社が運営してた気がするんだけど、ミイダスは自分のWEB履歴書や経歴書を見た(らしい)企業がオファーを出し、受けたオファーから面接したい企業を選んでいくサービスです。30代中盤でも以外に悪くない条件の提示はあったんですが、どれも都心の企業ばかりなんですよ。希望勤務地に東京23区は入れてないのに23区の企業からしかオファーが来ない
も、絶望ですな。
「23区勤務は嫌だ」って言ってるのに23区の企業しか来ないんだもん。
よって「関東だけで探してもダメかも知れん・・・・」と思い、関西の求人も当たっていたわけです。

🌞たまたま西多摩の客先常駐勤務に決まる

京都に関しては「地下鉄に乗るっ」のお蔭で(個人的に)魅力アップしてますからね。あと関西に意外と友人がいるのは大きく、京都市内なら宝ヶ池近辺、奈良も含めれば、けいはんな学研都市という住み良さそうな場所があるの知ってますから。醍醐駅付近もニュータウン化してるし、個人的に住み良さそうな地域は検討付いてるわけです。
「コトコト」というサービスを知っていますか?
これは京都に特化した転職エージェントですが、勿論ここも登録しました。

京都は意外と移住のアシストをするグループがあったりするんです。
京都は交通の便も良いので(と言っても京阪も阪急も京都駅通らないけど)車が無くても生活は可能です。朝の地下鉄に乗るとわかりますが、東京23区勤務とは比べ物にならない快適さであり(と言っても始発駅以外では座れなかったと記憶してます)、あの異常な東京の満員電車は絶対に耐えられないものでした。
確かに若い頃はいくらでも無理は効くかもしれませんが、やはり歳を重ねてくると「自分を大切にする働き方」をしたくなるのです。30代は20代の半分まで自律神経は衰えるそうですから、やっぱり元々バイタリティの高く無かった私は23区勤務のバリバリ残業という働き方は無理だとわかっていたこと、何より川崎勤務時代から「東京の都心一極集中には抗いたい」というのもあって、例え京都に移住してでも23区勤務は避けたかったという想いがあったんですね。
ほどなくして、たまたま、あきる野勤務の求人を見つけました。
「まぁ面接練習と思って気楽に構えよ」思ってたら、ストレートに行って今の閑職ライフに至ります。ある意味で競争から降りたとも言えますね。
まぁ何せ、あきる野は田舎ですから。ツキノワグマも住んでるし。それでも都心勤務と違い、電車は満員じゃないし、東京・川崎勤務時代とも違い、西多摩勤務になってからは一回も風邪引いてないですわ。23区よりも寒いのにね。

🗼それでも私は23区以外で働きたい

今の勤務形態は客先常駐だし、きっと永遠のものでは無いんですよ、今の働いてる環境って言うのも。
だからいつかは今の常駐先から離れる日が来るとは思うのですが、それでも一つだけ、ただ一つだけ明らかなのは、再び職場が変わる時も23区以外の職場が良いって言うことです。なので、その時にどうしても23区しか異動先が提示されなかった場合、再び京都移住が再燃するかもしれません。
まぁ都知事選で桜井誠が20万票獲得したってことに戦慄したのもあり、京都に行った時にふと考えました。
「もし桜井誠が都知事になるようなことになったら京都移住必要になるかもなぁ・・・」などと・・・。
まぁそうならないで欲しいんですが、どうにも私は日本第一党だけは受け入れられないんで、都民ファーストでも日本維新の会でも良いから、とにかく日本第一党の面々にだけは本当に都知事・都議会なんて当選させないで欲しいですね・・・。
なんだかんだでやっぱり私は多摩ニュータウンが一番好きだし、出来るならこの街で、ITを通じて地域に貢献できることをしながら生きていきたいですね。

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