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SESに騙されたくなければ日経クロステックは読んでおいた方が良い📰

昼休み時間中にまとめたTogetterの「就活(転職)で新聞読めと言われるけど何読んで良いかわからない」人に薦めたい「これは読んでおけ」の役立ちメディアは予想外にも、お気に入り登録135を頂くこととなりました。
昼休み時間中にまとめ切ることを目指しつつ「とりあえず役立ちそうなツイートを検索してまとめた」というものなんで、ぶっちゃけ殆ど業界考慮してません。
あと、まとめ中では軽く触れましたが、あくまで就活に役立てるためのメディアなんで、朝日や読売、毎日や産経と言った四大紙は全く目を通しても問題は無いです。これら四誌は経済というより政治に重きが置かれ過ぎているため、就活や転職活動で役立つことは無いでしょう。全く読まなくても内定は普通に取れます。
一方、採用側にいる人間は日経を確かによく読んでいますね。会社で日経を取ってるケースもあり、日経を読んでおくのは損はないでしょう。

🖥新卒ならSESの内定は辞退一択で

今回は業界に特化した話をしますが、最近はSESも新卒をターゲットにした会社が多いみたいですね。
一応、新卒でSESからの内定に関してやるべきことは、辞退一択でございます。中途の場合、残念ながらSESを経由せずに自社開発系に行くのは難しいので、まずSESが登竜門になる可能性が大でしょう。

SESに対する扱いは新卒か転職かで変わりますが、取り合えず新卒は辞退一択で良いです。細かいことは上記リンク先をご参照下さい。

💻日経クロステックは読むの推奨

IT業界に特化して就職や転職活動する場合、日経クロステックは読んでおくことをオススメします。
中でも「木村岳史の極言暴論」は読んでおいて損はないです。
noteの基盤上で言うのもなんですが、下手な就活noteを有料で買うより、日経クロステックを購読した方がよっぽど質の良い情報が手に入ると思います。
単に情報の質だけで見ても良いのですが、もう一つは「これから応募するかもしれない企業の取組」などが書いてあることがあり、特に最終面接の場になった時、自社開発企業で話題にすることが出来れば勝率があがります。

📱ITmediaも目を通しておきたい

ITmediaも目を通しておいた方が良いでしょう。
日経クロステックと比べると、無料で読める記事もたくさんあるため、手軽に読めるのは良い所です。必読と言って良いかもしれません。
特に新卒ではSESなんて絶対に入らない方が良いので、これから応募しようとしている企業が自社の製品を持ってるか確認するのに「企業名+ITmedia」で検索するのも悪くは無いと思います。
あと、ダイヤモンドやプレジデントはサブ的に見ると良いと思いますよ。
これもGoogle検索で「応募企業名+ダイヤモンド」などで検索すると各々のメディアが取材に行ってるかどうかがわかります。
人手間かかるけど、こういうひと手間がここぞという時に役立つことは、自分の転職活動体験からも大事であると述べておきます。

📰日刊工業新聞も多少目を通すと良いかも

個人的にはSES行くくらいなら、組み込みエンジニアの方が将来明るいんじゃないかなと思います。
5G+データ収集時代により、組み込みエンジニアでもPythonとか使う場面があるらしいんで、SESでExcelの御守をするよりはよっぽどマシなんじゃないでしょうか。
そういうことも含めて、いざと言う時の為に日刊工業新聞も読んどくと良いんじゃないかなって思います。
日刊工業新聞はその名の通りITではなく、工業系の新聞ですが、組み込みエンジニアになる可能性がある場合には読んでおくと、応募先企業の取組がわかります。
逆に「作業服着る仕事は絶対嫌だ!!」って人は読まなくても良いです。
一応、Togetterにまとめた内容だと新卒がSESに騙されないための情報とかは貼ってないんで、一応、こういうメディア読んどくと騙される危険性減るよっていうのは、noteで書いておこうと思います。
人間、お祈りが続くと妥協を始めるんですが、どんなに妥協しても新卒でSESになんか行っちゃいけません。
是非、SESに騙されることなく、或いは転職組はせいぜいSESを踏み台にして次の転職で良い仕事に就けるよう、メディアはある程度目を通してください。
野村克也の著書「そなえ」でも「小事が大事を生む」と書かれていますが、こんな小さな積み重ねが求職活動では意外と役に立ったりするのです。
特に経営者は自社の取組が外部の人間にどう思われてるか、意外に気にしてたりしますからね。


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