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大学病院の診察がありました。

今週大学病院の診察がありました。
ここ最近の気温の低下で頻発するレイノー現象について主治医に報告したところ、1種類薬が増えました。
頻繁に起きるレイノー現象が気になって、しょっちゅう手を確認してしまい…気にしすぎなのかもと思いましたが、先生曰くやはりレイノー現象は起こさない方がいいとのことでした。

増えたのは「コニール」というお薬。
血管を収縮し、血圧を上げる原因となるカルシウムの細胞内への取り込みを妨ぎ、血管を拡げ血圧を下げる効果、というやつ。

他、朝晩飲んでいる3種類の薬のうち、昼にも飲んでいる薬が1種類あって、仕事先で飲むのが面倒なので、「この1種類のお昼の分はかなり重要ですか?朝晩だけだとまずいですか?」とダメ元で相談したら、まあいいでしょうと減らしてくれました。言ってみるもんです…

そして今回は、強皮症の内臓病変に詳しいという循環器の先生の診察を初めて受けました。

全身性強皮症は、心臓と肺に病変が出る病気。
現時点把握のために検査をする、ということです。
循環器の先生のお話では「進行がゆるやかな限局性強皮症と言えども、やはり人により病変の出方や進行は一概には言えないから、定期的に心臓と肺の繊維化が起きてないかを確認して、繊維化の発生があれば早期に見つけて投薬していかないといけない… 」ということで、今後は定期的に検査をしていくそうです。

繊維化はレントゲンやエコーでは発見できないそうでMRIの検査と、肺活量、肺機能検査などを数ヶ月おきにしていくということでした。

何もなければ安心。
ぜひ見てください!という気持ちです。