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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その17 - キャッスルを奪還せよ! -

 ケロッグの家に残された品をドッグミートに嗅がせ、ケロッグの居所を探るクエストを進めてはいるものの、アイテムのピストン輸送の最中にもいろいろな依頼が飛び込んで来る。とりあえずケロッグの捜索は中断されているとだけ伝えておこう!

 サンクチュアリで久々にプレストン・ガービーと話でもするかと思い、探してみるもガービーの姿はどこにも見当たらない。日が落ちていて見つからなかった可能性を考え、朝まで待ってもやっぱりいない。

 ここでリンクのように「ハッ!」と天啓が来た。そう言えばちょっと前にガービーが「ミニッツメンも数がそろってきたので、ここいらで昔、ミニッツメンが拠点としていたキャッスルを奪還したい。先に行っているので準備ができたら将軍も来てくれ」と頼まれていたことを思い出した。

 多分、そのキャッスルとやらの近くで待ってるんだろう。ゲームの時間では依頼されてから既に1カ月ほどたっていると思うが…。とりあえずキャッスルと呼ばれる場所を地図で探し、まだ行った事もなかったので徒歩で移動する。お供はスーパーミュータントのストロングだ。

 テクテク歩いて行くと「ストロング、かなり歩いた。むしろ殺したい!」とか「人間はなぜガラクタを拾う?殺して奪えばいい」とか滅茶苦茶言って来るのでちょっと面倒くさい。あと隠密行動ができないので敵に見つかりやすい。こっちがしゃがんでても見つかるので、ストロングといる時は剣を持って正面から攻撃するスタイルに徹している。

 しばらくしてキャッスルっぽい場所に到着。ガービーもキャッスル近くの小屋の中にいた。「将軍、キャッスル奪還の相談をしたい」と言って来る。ここにいるのはシンスケ将軍、ストロング、ガービーにミニッツメンという名前の仲間2人。この数で攻略できるの?

 とりあえずガービーが3つほど案を出して来た中で「将軍がオトリになって敵を誘き寄せるから、待ち伏せして攻撃しろ」みたいなのを選択。この作戦が仲間にかかる負担が最も少ないと考えたのだ。もちろん誘き寄せるつもりなど毛頭ない。悪・即・斬、これが私の掲げるただ1つの正義だ。

 どんな敵がいるのか不明だが、とりあえずストロングと2人でキャッスルの中へ。敵の気配は全く感じられず、中にはマイアラークと呼ばれるダンゴムシとカニが合体したような人間大の生き物の巣になっていた。

 辺りにはその卵だらけだ。ただ、この卵は利用できるので採取…しようとすると中から幼態が次々と生まれ、奥から成体もわんさか出てきてカオスモード突入。ストロングのせいかホントに隠れても無駄なので剣を片手に文字通り斬り込んで行く。ノーガード将軍の誕生である。

 何匹倒したのかわからんほどマイアラークを倒し、辺りを見てみると待ち伏せ作戦の予定だったガービー達も危険を察知したのかキャッスル内に乗り込んで来ていた。大丈夫か?

 順調にマイアラークを蹴散らし、やっと全部倒したと思いきや、いきなり通常の4倍はあろうかという大きさのマイアラーク・クイーンが出現! 現場は大パニックに陥る。しかも敵の名前表記にドクロマークが付いている! これは今のレベルでは強すぎる敵を表すマークだが、もう引き返す事はできない。

 ガービーもレーザーガンを撃って対抗! だが、かなりしぶとい。シンスケ将軍も左足を切り取られてしまい、ストロングもダメージのあまりうずくまっている。夜なので他のミニッツメンはどこにいるかもわからない。

 マイアラーク・クイーンは一撃が重いだけではなく、遠距離から幼態を発射するという変態攻撃を仕掛けてくる。その発射された幼態からも攻撃を受けるので、回復薬スティムパックが足りない!

 ヤケクソで剣を振り回して行くと倒れてるストロングに当ったりする。が、攻撃なくして勝利することはできない。離れては撃ち、近づいては斬りを繰り返し、何とか追い詰めてこれを撃破、キャッスル奪還に成功した!

 ガービーにお礼を言われた後、他のミニッツメンにも話をする。…が、どうみても1人足りない。もしかしてあの戦いでやられたのかと思い、周りを探してみるとキャッスル中央の無線機の側に灰になったミニッツメンの姿があった。

 こうなるのはレーザー攻撃を受けた場合のみだが、マイアラークは爪と幼態の攻撃、シンスケは実弾武器と刀、ストロングはわけわからん鉄の棒にチェンソーの刃を付けた謎の武器のみなので、これはガービーの攻撃を食らってしまったものと思われる。

 シンスケ将軍は戦死したミニッツメンに祈りをささげ、その灰から剥げるものを全て剥ぎ、重い体でサンクチュアリに戻って行くのだった…。

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