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Fallout4 プレイ日記 その7 - スワッターはダイヤモンドシティの伝統 -

 ママ・マーフィーのイスを破壊した後、ママ・マーフィーから「ジェットをくれないか」と依頼を受けた。ジェットとはスカイリムで言うとスクゥーマ、要するに麻薬の事だ。ママはジェットを飲むと未来が少し見える「サイト」の能力の持ち主。だがガービーから「あんな事を続ければ死ぬぞ」と執拗に忠告されていたので、ママを説得してみると成功。「ママはもう二度とジェットはやらない。サイトもしない」との事。サイトをしない事による弊害が今後あるのかどうかは不明だが、イスを壊している上に死なれたら後味が悪いのでこのまま進める事に。

 次はとりあえずショーンのヒントを得るためにダイヤモンドシティに行きたいが、ガービーが「『テンパインズの断崖』で助けを呼んでいる。行ってくれないか」とか言ってきた。そっちは後回しにして、まずはダイヤモンドシティに向かう事にした。

 核戦争後の世界なので例えば川の水を飲むとか、ネズミや虫に攻撃される、もしくは放射能物質に近付く事で放射能を浴びてしまう。放射能の値はそのまま最大HPの減少につながり、今のところ治療する術は高い薬を飲むしかない。ただ、ダイヤモンドシティには医者がいると聞いているため、先に辿り着いて放射能治療だけでもしておきたい。一旦行ってしまえばファストトラベルできるようになるはずだし。地図を見ながらダイヤモンドシティ方面へ向かう。

 結構進んだところで横道に街が見えたので「おっ!」と思い近寄ってみると…何か変だ。画面が赤く警告を示し始めたので動揺していると、すげー爆発が起こってシンスケは死んでしまった。どうやら地雷を踏んだらしい。セーブ地点からやり直しだ。

 正直なところ、現在HPは正規の半分以下になるまで放射能に汚染されている。無駄な行動をしている場合ではない。レベルが上がっていたのでスキルアップ画面で「アクアボーイ」のスキルを取得した。これは水中で息切れしないだけではなく、汚染された水を飲んでも放射能レベルが上がらない優れもの。地上の移動で地雷を踏むくらいなら、横にある川を泳いで行こうという考えだ。

 さっそく川に入り泳ぎだす。最初は順調だったが地中で「ビビビビビビ!」と音が鳴る。どうやら放射能レベルが上がっている様子。「水中では上がらないはずでは?」とバグを疑うも、どうやら川の水が原因ではなく「川の付近にあった放射性物質」が原因である事が判明。HPが最大値の1/4になったままシンスケはダイヤモンドシティを目指す。

 途中で廃墟になった船など、そそられるものも多かったが、死ぬわけにはいかないので我慢して進む。すると、真っすぐ進めば街に入れるっぽい道を発見。横で銃撃戦が行われているが完全に無視して進む。が、進行方向にタレット(自動で敵を攻撃するロボット)が設置してある事を確認。

 そもそもダイヤモンドシティの住民が味方なのか敵なのかすら不明。ただ「こいつを突破すれば街まで辿り着ける」のは明確。なので、スナイパーライフルで狙撃してタレットを破壊。残骸からアイテムを取得して街の入り口へ。

 すんなり街へは入れてくれたが、衛兵が「街を守るにはもっとタレットが必要だ」と深刻な顔で話している。あれはダイヤモンドシティのタレットだったのか?と考えたが今は残骸であり、考えるだけ無駄なのでシンスケは考える事をやめた。

 街には着いたがその奥へ入るには門番に門を開けてもらう必要がある。と、入り口で新聞記者が門番とモメていたので、その混乱に乗じて一緒に入れてもらうことに成功。真っ先に市場へ行き、医者を探して40キャップ払って放射能を治療。これはすごいスキルだと思う。

 あと野球のユニフォームを着たオッサンがいたので話をすると、現代の野球はバットで相手をいかに叩きのめせるかというルールらしい。そんなの野球じゃないよ、野球はこうだよと教えてあげると「今やってるルールの方が熱い」と拒絶されてしまった。うーむ。

 放射能も治ったので明日はテンパインズの断崖へ行く予定。

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