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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その18 - 謎のロボット軍団登場! -

 マイアラーク・クイーンとの死闘の末、なんとかキャッスルを取り戻したシンスケ将軍。ガービーはサンクチュアリに帰って行った。残った1人のミニッツメンは、もともとあった無線機で放送を始めた様子。これはシンスケ将軍自らが発電機を置き、電力供給を行った結果だ。

 また、キャッスル内には見事な電気配線がなされており、そちらに電力供給するとなかなかの砦が誕生した。ただ、壁の一部が破損していたので、外から鉄壁を置いたり、敵の攻撃に備えて結構な数のタレットを配備した。食料がないので畑を作ったりして、ひとまず住めるようにはなったので、いったんサンクチュアリに戻る。

 クエストを見直して、まだやっていないものを確認。その中に「フィンチ・ファームへ行く」と言うのがあった。将軍は「牧場に行くのか。何か楽しそうだな」と思い、このクエストを行うべく、MAPでフィンチ・ファームを探してテクテクと徒歩で移動を開始。

 ストロングはまた文句をたれているが完全に無視。しばらくするとそれらしい牧場、思ったより小さいがフィンチ・ファームを発見。まずまずの数の植物が植えられていて、水場もある。家畜も飼っているし、ひととおりそろっている牧場だ。

 さっそく牧場長のアブラハム・フィンチと話をしてみると…どうも雲行きが怪しい。アブラハムとアビゲイルの息子であるジェイクが、フォージと呼ばれる無法者の集団に参加するため、「サウガス製鉄所」に行ってしまったとのこと。

 「あのバカ息子を何とか連れ戻してくれないか」と懇願されたので快諾。さっそくサウガス製鉄所に行ってみる。確かに柄の悪そうなヤツがわんさかいる。が、そこはさすがのストロングとノーガード将軍。銃撃をものともしないノーガード・ドツキ戦術でフォージ達をたちまち裸にひん剥いていく。

 「ストロング、人間よりたくさん持てる」これは頼もしいことこの上ない。施設の一番奥にジェイクを発見したので話を聞いてみると、もともとフィンチ・ファームは稼ぎが少ないため、両親のためにもフォージに参加して稼ごうと考えたとか言ってる。

 親思いなのかアホなのか…。で、連れて帰ろうとすると「このままでは親父に顔向けができない。せめてフォージに奪われた家宝の武器を取り返して親父に返したい」と言うので、近くを探すと「シシケバブ」という武器があった。それを取って見せてやると「あー、ダメだ。一緒に親父に話をしてくれないか」とダメ息子ぶりを惜しげもなく発揮するジェイク。

 ジェイクは、家の近くの高架の下で待ってるから来てくれ、と言い残して製鉄所から出て行ったので、ストロングといったんサンクチュアリに戻り、身軽になってから高架下でジェイクと合流。アブラハムの元へ一緒に行くと、アブラハムは銃を構えて「このバカ息子が!」みたいな仕打ち。

 ジェイクと何とか説明して事なきを得たが、1人だったら殺されてたかもしれん。そしてなぜかフィンチ・ファームも拠点の1つとなったので、一応飲み水とベッドくらいは用意しておくかと思い、水辺に浄水タンクを設置していると何やら陸の方が騒がしい。

 …早くも嫌な予感がする。走って見に行くとフィンチ家のアブラハム、アビゲイル、ジェイクとその兄のダニエルが謎のロボット軍団に襲われている! フォージ関係ないやん! 仕方ないのでストロングといつものノーガード戦法でこれを退けるも、ダニエルがどこにもいない。捜索すると、やはり早くも死んでたのでロード。せっかくまた家族がそろったのに数分で誰かが欠けるのは悲しすぎるやろ!

 なので、先にタレットとかの補強をしてから水場を増強。今度は襲ってこなかったので安心してサンクチュアリに戻る。するとガービーが「将軍、キャッスルで何か動きがあったらしい、行ってくれるか」とのことでこれを快諾。…ケロッグ捜索再開はまだまだ先になりそうだ。

 今日は最後にフィンチ・ファームについて調べてみる。よいロケーションであれば本拠地にする事もできるからだ。以下、検索結果。

 「西側には単体のガッツィー(戦闘用ロボット)などがスポーンしやすく、南側にはブロートフライがよく湧き、そのさらに南にはロケット持ちスーパーミュータントが。北側にはヌカランチャー(小型の核爆弾発射装置)持ちのいる大型のガンナー拠点とフォージ拠点という、全方向を敵に囲まれたなかなかに辛い拠点。ダウンロードコンテンツのオートマトロンを導入すると、メカニストのオートマトロンが初期配置の建物のすぐ前に湧くので入植者と大混戦となる。コンパニオンにグレネードを渡している場合は特に危険なので注意しよう」

 DLCフルフルセットで購入したシンスケ将軍にとって、この土地は地獄でしかないようだ。

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