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シンスケの Fallout4 プレイ日記 その23 - ヌカ・ワールドへようこそ! -

 ヘーゲン砦でケロッグを倒したシンスケ将軍。捜査の成果をニック・バレンタインに報告するため、ディーコンと共にダイヤモンドシティへ向かう。

 いきなり出てきたが、ディーコンはレールロードに所属している人物。レールロードは「人造人間に罪はない。人造人間はインスティチュートに命令されているだけなので、人造人間を解放してインスティチュートを滅ぼすべきだ」という考えの集団だ。ディーコンはそのレールロードの中心人物なのだ。

 なぜディーコンを連れて来たかと言うと、なぜかプレストン・ガービーと恋人になってしまった結果、何となく別の人と行動しようとなったため、その辺にいた適当な人物を連れて来た、というわけだ。

 ニックに得た情報を伝えたところ、「ショーンの居場所はケロッグに聞き出すしかないな」とのこと。しかしケロッグはもうこの世にはいないと伝えても、やはりケロッグしか知りえない情報だろうとのこと。

 さらには「ケロッグの脳の一部があれば記憶を辿れるかも知れない」とか言う。聞くところによると、「グッドネイバー」のDr.アマリなら、記憶を追えるそうだ。

 だが、ケロッグの脳って…と思っていると「もう持っている」との選択肢が。それを選択してみると、どうやら先の戦闘でケロッグの脳に埋め込まれていたチップを取得していたようだ。何でもかんでも拾っていたのが功を奏したのかもしれん。

 ニックが「どうする?よければ一緒に行ってやるぞ」とか言うので、ディーコンには悪いがさっそく歩いてサンクチュアリに帰ってもらうことになった。ニックと共にグッドネイバーに向おう…と思ったが、もうちょっと散策したいところがあったので先にそっちに行ってみることに。

 ニックとファストトラベルし、目的地を散策していると謎の鉄塔みたいなものを発見。根元に電源があったので入れてみると「ヌカ・ワールド・ラジオ」なるものの電波をPip-Boyで検知。

 さっそく聞いてみると「ヘイ!みんな!ヌカ・ワールドは10月だけオープンしているよ!入り口でヌカコーラの瓶を見せれば入場料を割引してあげる!電車に乗って遊びに来てね!」とか陽気なことを言っている。

 「ヌカ・ワールド」とはFallout4の世界でコーラのシェアの大半を占めていたメーカーのテーマパークのようなものだと思われる。ただ、この世紀末な感じの世界でそんな楽しげなテーマパークがあるはずない。何かの罠だとは思いきや「10月しかやってない」という響きが気になったので先にそっちに行ってみることにした。

 全く関係ないニックと一緒にMAPだけを頼りに移動するも、「これ以上先に進めません」との表示が。そう言えば放送で「電車に乗って来てね」と言ってたなと思い、移動していると駅を発見。

 軽い気持ちで駅に入ってみると、同じく放送を聞いて調査しようとしていたガンナーの集団と戦闘になり、何とかこれを退ける。そのまま駅のホームへ移動すると、ハーヴェイという男が倒れていた。

 どうしたんだと聞いてみると「俺の妻と娘がレイダー集団にさらわれた。おそらくヌカ・ワールドにいるはずだ。俺の事はいいから奴らを追ってくれ」とのこと。まずはハーヴェイにスティムパックをやろうとするも強く拒
絶してくるので、何度かやって説得。

 無理矢理スティムパックを打ってやると、「さっきのはウソだ。俺はレイダー達にやってくる奴をヌカ・ワールドにおびき出す様に言われていただけだ」とのこと。どうせレイダーなので大した事はないだろうと思い、自らその罠にハマるべく、電車に乗り込んで出発するシンスケ将軍。

 電車で移動中に放送で「バカなやつだ、ホントに来やがったぜ」みたいなあおりの放送がかかったかと思うと、駅に着いたと同時にレイダー達が襲い掛かってきた! だがそこは百戦錬磨のシンスケ将軍。あっという間にこれを退け、全員を裸にひん剥いた。

 荷物も増えてきたのでいったん帰るか…と思ったがなぜかファストトラベルできないエリアになっている! 回復アイテムもろくに持って来ていないシンスケ将軍。これは厳しい戦いが安易に予想されるが、続きはまた次回!

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