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【タラレバ子育て】 Amazon Photosで振り返る~8月10日編~骨折

SNSもなかった(馴染みがなかった)時代

4人の子育てをしてきた記録はAmazon Photosと心の中だけ

Amazon Photosの「この日」の思い出を利用して

私たちの子育てをタラレバで振り返ったり

最新の情報も調べなおしてみたいと思います。

《2019年のこの日》

バスケ部、次男の高校1年の夏休み。

3年生も2ヶ月前に引退して新チームの練習にも力が入る頃で、この日は他校との練習試合。

ただ写真の中の次男は、一人だけリバを着ていないで、チームT シャツ姿のままだ。

練習中のケガ

遡る7月初旬の練習中に、チームメイトにつま先を踏まれて力任せにひいた時に、右足首を骨折してしまったからだ。

『脛骨内果骨折』

診断が出たあと、7月19日に手術して小指の先ほどの骨をワイヤーで繋いた。

翌朝に退院とは聞いていなかったのだが、先生は『だいじょうぶ大丈夫』とちょっと軽い。

激痛の中20日に退院となり自宅に戻ってきた。(今思うととさすがにこれは早すぎたのだが)

ギブスを真ん中で切ってもらい、外したり付けたりできるようにしてもらったので、この写真の練習試合ではギブスをつけていない。

まだ痛みもある中で固めのアンクルサポーターだけで、みんなのサポートに時々けんけんしながら飛び回っている。

小学校のミニバスからバスケをはじめた次男にとって、この高校のチームは先輩も同級生も最高のメンバーと常々いっていて、その気持ちがコートの隅々で現れている。

『くやしいし、俺もやりたいよ! でも今できることはこれが精一杯。だからチームのみんなに尽くすよ』

って。

私もできる限りこういう試合などの日に休みを入れ、学校や他校への送り迎いに時間を費やしました。

次男の痛み

骨折の日、次男は練習中に起こったことを説明してくれて、痛みを訴えていたが、コーチも私たちもこの脛骨内果骨折にあまりに馴染みがなく、打撲程度に考えて、2日ほどそのままテーピング程度の治療で練習をさせてしまった。

3日目には痛みもひどくなり、当初より更に腫れてきてしまい、これはいけないと、整形外科に飛び込んで骨折が判明したのだ。

なんでもっと早く連れて行ってあげられなかったのか、この頃の次男の写真を見る度にこの後悔が押し寄せてくる。

この3日間が悪化させたわけではないのだが、次男は苦しかっただろうなという気持ちが消えない。

私自身が、水を飲むな、捻挫しても練習を続けろって育ってきてしまったからなのか、次男の痛みが心の痛みになって残ってしまった。

しっかり治るようにリードしてあげる

この時の反省は、

痛みの訴えを軽視しないこと
親の時代の常識を当てはめないこと
ドクターが太鼓判を押すまで親が治療をリードする

です。

特に3つめはもう高校生ということで、意見を尊重すべき時期だとは思いますが、ケガの治療などは完治を目指して、親がリードしてあげた方がいいですよ。




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