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【タラレバ子育て】 Amazon Photosで振り返る~9月4日編~恐竜とポケモン

SNSもなかった(馴染みがなかった)時代に4人の子育てをしてきました。子育て記録といえば、Amazon Photosと心の中だけに留まっています。

Amazon Photosの「この日」の思い出を利用して、私たちの子育てをタラレバで振り返ってみたいと思います。

※9月2日、3日は振り返れる写真がなくスキップしました。

《2010年のこの日》

写真は、6歳の小学校1年生の次男が幼稚園で同窓会のような集まりがあり、卒園して半年後の写真たち。

まだまだ笑顔が作れていない次男ですが、親バカぶりを発揮すると、とにかくカッコカワイイ!

恐竜とポケモンのコーディネート

この頃はきれいなサラッサラのヘアで、地毛が茶っ茶なので、よく女の子にも間違われたのですが、この日のコーディネートはお気に入りの、T-Rex(ティラノ)のTシャツと、これまたお気にのポケモンのキャップ姿で、わんぱくっぽい。

恐竜展にはよく足を運んでいて、このTシャツは、『ウォーキング with ダイナソー』の時のもの。結構ピッタリ着ているので、気にいって長く着ていて、そろそろ限界かなという感じ。

ポケモンは次男にとっては特別の存在のようで、先日テレビ台の下を整理していて、任天堂のDSのソフトが50本以上出てきたので、埃を拭いていたら、そのDSソフトの山を見て、次男だけでなく長男も大興奮で、とことん懐かしがっていました。

今はもうSwitch やPSばかりの2人なのですが、『うわっー、ポケモン、恐竜キング、、、懐かしすぎ、これメチャクチャやってたな』と遠い目をして、子どものころを思い出していたようです。

その中でもポケモンは格別なようで、『これは俺の青春だぁ』って、(そこまでぇ?)と内心思いましたが、新作が出るたびに、本当に欲しそうにして、ゲットできた時の心の底からの『ありがとう!』を私も思い出して納得。

今でもSwitch の新作ポケモンには兄弟で興奮して話しているのを見ると、大人になってもここは変わらないのだねぇ~と可愛い2人です。

ポケモンがいなかったら

それにしてもドラえもんやクレしんも偉大だが、ポケモンもそれに匹敵する偉大さだと思います。

ポケモンからは、自然の摂理や、ポケモンとの友情、冒険心など多くのことを学んでくれたと思いますが、だからといって、科学者や冒険家になった訳ではありません。ですが、生きる上でのベーシックな感覚を実体験ではなくゲームから学ぶって、やっぱり今ですね。

そういった毎日の中に、実体験が入ってきて、知識とか頭の中だけの事の裏付けが取れて身になっていくんだなと思います。
現代の知識が先に来て、体験が後になるパターンですね。

この頃、「ジャニーズにいけるんじゃない?!」と言われた次男も、自分でドンドン何でも調べて知識武装が得意です。でも知識が多すぎて、かっこ悪く失敗するのが嫌いです。これはうまくいった図が頭に情報としてあるからだと思うんです。高校3年生になった次男は、来年から少しずつ社会に出ていきますが、失敗から学んでいくことも、しっかり教えてあげたいなぁと思いました。ジャニーズもすべて決まっているばかりではないですものね。

サポートありがとうございます。4人の子どもたちを成長させるセノーテフの木(私たち)として、この木の栄養になることに使わせていただきます。