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【ヒトの脳にはクセがある/動物行動学的人間論】生き物には、その生き物の想像力の限界があった。

書籍:ヒトの脳にはクセがある/動物行動学人間論
著者:小林朋道 様




めちゃくちゃ面白かったです。


人間も動物という見方で他の動物と比較し、思考の幅を検証したり。


客観的に人間すらも分析して、多くの方々の疑問の一つでもある、なぜ、人間だけ勘定があるのか...なども、面白く、かつ腹落ちができる仮説にまで落とし込んでいらっしゃいました。


限界を知ったとき、初めてスタートラインに立てるのかもしれません。


書籍の詳しい内容は伏せておきます。是非、知的好奇心が多い方、読んでみて感想を教えていただけると嬉しいです^^


今私が思うところ、表面的な自己啓発書より根源的な人物、動物の行動様式など生まれた時から脳にプログラムされている原理などを少しづつ紐解いていって思いを馳せるという掘り下げ方の方が、人生や仕事を豊かに、鋭く、生きていける様になるのではないか。と最近は考えが変わってきました。




また、知らなかった時より色んな事を知ってしまった事で増える悩みや苦しみを抱えてしまうという辛さも読書には含まれているなぁーと個人的には思うのですが、それすらも内包しながら進むという、一見非効率な事が、自分の思考の限界を超えていくためのチャンスを掴んでいるような気がしています。


↑こちらか直接オンラインで購入できます^^


最後まで読んでくださってありがとうございます。


読まれた方いらっしゃいましたら是非感想を教えてほしいです♪

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