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【アイルランド旅行記~2023~】まずはここから【航空券を抑えて旅の行程をきめる①】

アイルランドに行くことが決まり、⬇️参照💡

渡航の日程が決まれば次にすることは、行き帰りの航空券を抑えます。これがないことには始まりませんからね(笑)

アイルランドには直行便はなく、必ずどこかでトランジット(乗換え)があります。以前僕が言った際にはイギリスのヒースロー空港経由やオランダのアムステルダム空港経由などでしたが、今回はコストパフォーマンスの良いトルコのイスタンブール空港経由をチョイス。
以前に行った時より圧倒的に値上がりしたサーチャージなどもあり、格安に済ませようとしたこのルートでも以前の航空券代より高い…(涙)それでも現時点での最低価格がこのルートだったのでネットで3人分をGET!!
これでとにかく行って帰れるチケットは確保したぞ!と安心したのもつかの間、まさかの失態をしておりました💦
チケット予約の際に名前の入力を名字(FIRAT NAME)と名前(FAMILY NAME)を入れ間違えるという何とも初歩的なミス!!
単純なミスなようでこれが意外に厄介で、トルコの政治的情勢不安もありターキッシュエアラインでは名字と名前の間違いだけでも搭乗を認めないことがある(←認めてくれることもあるっていうから余計に判断に迷う)という事で、これはどうしたものかといろいろと調べてみたところ

A案:そのまま空港に当日早めに行って事情を説明して許可をもらう。
B案:いったん予約をキャンセル。もう一度正しい入力で予約。

という2択。しかしA案は当日になって万が一にも搭乗拒否されればアイルランドに行けません。B案はキャンセル料がかなりの料金でかかるらしい連絡を代理店側もらっていました。

こりゃあ、どちらも困ったぞ💦💦

となった僕はこうなりゃダメ元でターキッシュエアラインズに直談判してみよう!と問い合わせ先を調べたところ、日本のオフィスがあるとのこと(まぁ、当然か(笑))よっしゃ!と電話をしてみたところ・・・

「キャンセルして取り直すか(B案)、当日空港で掛け合ってください(A案)」

との返答。
「えーーー!なんも解決せんじゃん!!(涙)」

しかしあきらめの悪い僕は、じゃあ今度は本社に掛け合ってみよう!とターキッシュエアラインズの本社HPの問い合わせから今回のいきさつを問い合わせ。ほかに手段がないか、もしくは当日処理で大丈夫かを確認しようと四苦八苦しながら英語にて今回の顛末を問い合わせました。

すると、3日後くらいに返信が💡
ざっくりと内容を訳すと

「今回のお問い合わせの件につきまして、お客様満足度最優先の当社のポリシーに従って、正しい名前順に書き換えた新しいチケットを発券しましたので確認の上、差し替えてご利用ください。良き旅をターキッシュエアラインズと共に!」

と!!

あまりにあっさりと手配完了!良い会社!!
ネットなんかでターキッシュエアラインズは名前の一文字の間違いだけでも訂正が許されないから気を付けて!とか融通効かないから、とか見かけたけどそんなことないじゃない!
ありがとう!ターキッシュエアラインズさん!

航空券を取るだけでこの調子。果たして無事に準備が終わるのやら(笑)

なんとかアイルランドに渡れるところまではこきつけたので、次に、アイルランドに着いてから「どこを訪れて、どうまわるか」を決めることになります。

約2週間の予定で、日程的には短くも長くもないといった感じですが、アイルランドに行きたい欲を貯めに貯めこんだ我々にとっては間違いなく「短い!!」という感覚です。

とはいえ、お店もあるし予算だって限界があるので、この期間で観たいものを見て、訪れたいところを訪れ、旧友にも会いたいし、お土産だって買いたい!。。。となると、必然的に

①行きたいところは絞る
②現地の移動は効率よく!
③宿泊、交通費などは極力節約!

という事になります。

簡単なようでこの3つがなかなか難題!
3人で行きたいところを絞ろう!と打ち合わせをすると、こんな感じ

大きな紙に書いていくのがてんちょ流

て:てんちょ  み:みき  ら:らいむ

て「行けるところも限られるから、絶対行きたいところから書き出そうよ」
み「出来立てギネスは外せない!」
ら「楽器屋さん行きたい!」
て「じゃあ、街歩きがてら両方まわろう。ええっと、じゃあダブリンでは…」~みんなで「地球の歩き方」を開く~
み「あ、ここも面白そう!」
て「ああ、そこは〇〇で〇〇だからみたら面白いかも」
ら「ねぇねぇ、こんなところあるよ!」
て「ああ、そこもいいね!」



話せば話すほど、行きたいところが増える始末!!

ひとつめの街ですらこの調子。仕方なく大まかにみんなが行きたいであろうスポットを僕が絞ることに。
そして、アイルランドの友人を極力頼り、宿泊や移動も安価なところ、アクセスのよいところをピックアップ。Booking.comやらAirBnBやらを駆使してキャンセル無料なところは抑えていくのでした。


②につづく  by てんちょ


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