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窓辺で子どもと過ごす雨の日

雨の日は、外で遊ぶことができないけれど、家の中で過ごす時間もまた特別です。窓の外に広がる雨の風景を楽しみながら、家族と一緒に過ごすひとときは、心を落ち着かせる大切な時間です。あなたの家庭では、雨の日をどのように楽しんでいますか?

我が家では、5歳の息子と3歳の娘と一緒に、窓辺で雨の日を過ごすことが多いです。朝からしとしとと降り続ける雨を見ながら、「今日は家の中で何をしようか?」と話し合うのが楽しみです。

窓の外を見ながら、息子が「雨がいっぱい降ってるね!」と言い、娘も「あたし、すごいあめー!」と微笑みます。そんな会話を交わしながら、窓辺で過ごす時間が始まります。

まずは、リビングに大きなブランケットを広げて、みんなでくつろぎます。「かーたん、今日はどんなおやつにする?」と息子が尋ねると、娘も「くれーぷぅ??!」とリクエストします。雨の日の特別なおやつタイムを楽しみながら、窓の外の雨音をBGMに、ゆったりとしたひとときを過ごします。

おやつの後は、みんなで一緒に遊びます。粘土や色鉛筆を使って、クリエイティブな時間を楽しむのが我が家の定番です。「今日は何を作る?」と息子が聞くと、娘が「おはな!」と嬉しそうに答えます。粘土で形を作ったり、色鉛筆で塗り絵をしたりして、子どもたちの創造力が発揮される瞬間です。

また、最近は家族全員でトランプの神経衰弱を楽しむことが多いです。「ここにあったかな?」とカードをめくるたびに、「やった!とったもんねー!」と子どもたちの歓声が響きます。娘は「すいけんしんじゃくぅ!」といいます。・・・おしい!家族全員で一緒に遊ぶことで、笑顔が絶えません。

夕方になると、窓の外の雨はますます心地よく感じられます。「かーたん、今日は楽しかったね!」と息子が満足げに言い、娘も「また雨の日に遊ぼうね!」と笑顔で応えます。雨の日の過ごし方が、家族全員にとっての特別な思い出となります。

これからも、窓辺で過ごす雨の日を大切にし、家族との時間を楽しみながら、心温まるひとときを共有していきたいと思います。

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