お風呂上がりのほっとする時間

一日の疲れを癒し、心と体をリフレッシュするお風呂上がりの時間は、家族にとって特別なひとときです。皆さんの家庭でも、お風呂上がりの時間をどのように過ごしていますか？

我が家では、お風呂上がりの時間が家族全員のリラックスタイムです。お風呂から上がると、子どもたちは自分ですぐにパジャマに着替えます。「かーたん、今日は本読んでもいーい？？」と5歳の息子が言い、3歳の娘も「あたしもよみたーい！」と嬉しそうにいいます。

お風呂上がりの定番は、リビングでのんびりと絵本の読み聞かせをしながら過ごすことです。パジャマに着替え、ドライヤーで髪を乾かしたら、子どもたちと一緒にソファに座り、ゆったりとした絵本を楽しみます。「かーたん、このほんがいい！」と息子がリクエストし、娘も「あたしも見たい！」と目を輝かせます。家族全員でその日の気分に合わせた本を読みながら、リラックスしたひとときを過ごします。最近では、子供向けのマインドフルネス本が特にお気に入りです。

この時間は、子どもたちがその日の出来事を話す場でもあります。幼稚園や友達との出来事は話しませんが、「今日は粘土で恐竜作ったよ！」や「おはなの絵をぬったの！」といった小さな報告が飛び交います。彼らの笑顔を見ていると、一日の疲れが吹き飛び、家族の絆を感じる瞬間です。

また、お風呂上がりには、「かーたん、ぎゅーして！」と息子が甘えてくることも多いです。娘も「あたしもぎゅー！」と笑顔で寄り添ってきます。そんな瞬間に、家族の愛を感じながら、一緒に過ごす時間がどれだけ大切かを実感します。

さらに、お風呂上がりの時間は、明日へのエネルギーを蓄えるひとときでもあります。「明日も楽しいことがいっぱいあるといいね！」と子どもたちに前向きな言葉をかけると、彼らの顔に安心と期待の表情が浮かびます。このような前向きなコミュニケーションが、子どもたちの心を豊かにし、日々の生活にプラスのエネルギーをもたらします。

お風呂上がりのほっとする時間は、ただリラックスするだけでなく、家族全員が一日の終わりに心を落ち着け、愛情を再確認する大切な時間です。これからも、この特別な時間を大切にしながら、家族の絆を深めていきたいと思います。