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Cedar_child
2020年3月25日 04:09
他人にとやかく文句を言われる筋合いはないが、特に自分がネガの思考になっている時、目ざとく察知して悪口のようなものを言ってくる人間は一定数いる。その頃、私はスーツ着用必須の仕事をしていて、セットアップのパンツスーツを着ていた。その日は帰宅途中だった。まばらな電車内で、私の向かい側に座った母娘は、私によく聞こえるように、ただ視線は合わせないように、まるで下手な芝居を打つように、しゃべっている