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ストッキングは必需品ではない?

ストッキングの需要が激減しているそうです。
1980年代後半の10億足ほどでしたが、2020年以降は
1.5億足程度なのだとか(参考記事 JIJI COM
ビジネスマナーや女性の職場の多様化などが原因だそう
ですが、お店はだいじょうぶか?と聞いてくる方も・・・

しかし医療用の弾性ストッキングとなると話は違います。
現在のところ浮腫み治療の基本は<圧迫>、浮腫み軽減の
特効薬はありません(浮腫みの原因は様々で、原因の病気の
治療薬の付随的な効果で浮腫みが改善することはあります)
リンパ浮腫や静脈瘤の手術もありますが、術後もしばらくは
弾性ストッキングが必要になります。

また弾性ストッキングの起源は脚絆(江戸時代の飛脚や籠かき
が使用)やゲートルと言われており、その効果は長い歴史と
経験が証明しています。

という訳で、世の中の一般のトレンドがどうであれ、浮腫みに
お悩みのかたには弾性/着圧ストッキングを
ご使用いただきたいと思います。

写真はシグバリス ハイライトを着用したところ
細見えしてオシャレでビジネスマナー上も問題なし
優しい圧迫が心地よい
その他はデュオメディスムースヴェノフレックス コクーン
MAEÉがお勧め!
オシャレなもの、透明感の高いものもあります!


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