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週刊セブ島留学&起業日記(第96回)

この記事は2020年9月22日に配信されたメルマガのバックナンバーです。

<今週のトピック>
・諏訪湖で英語秋合宿を開催します
・相変わらずのフィリピン、終わりが見えない
・タイで特別観光ビザがスタート
・1人1冊購入しましょう「天皇の国史」
・筋トレで解決できること

<諏訪湖で英語秋合宿を開催します>
10/24-11/4の2週間、長野県の諏訪湖(上諏訪)で英語合宿を開催します。今年の夏は白馬で7週間の合宿を開催し、コロナの中にあっても一定数のお客さんにご参加いただき、十分にお役に立てたという自信があるからです。

参加は基本1週間からですが、忙しいビジネスマンの方は10/30(金)の仕事帰りに諏訪に向かって頂き、祝日の11/4(水)の授業が終わってから帰宅するというプランがお勧めです。

このプランだと、4泊5日で4日間丸々授業を受けることができます。今回はこのプランを実現させようと「土日授業開催」にし、場所を白馬から諏訪湖に移したのです。

実は諏訪湖は抜群にアクセスが良いのです。まず、東京からは「特急あずさ」で2時間10分です。また、新宿南口から高速バスも出ていてたったの3時間半です。名古屋からも電車・車ともに3時間以内でのアクセスが可能で、大阪からは1日2本高速バスがあります(6時間)。札幌・北海道からは松本空港まで空路で行けますしね。

このアクセスの良さが、「仕事帰りのチェックイン」「授業後帰宅」を可能にしてくれるのです。

セブ英語倶楽部は英語学校です。軸は「英語学習のサポート」で、それを「セブで」やっているのです。ですから、セブで英語学習者のサポートができなければ日本でやるだけです。考え方はシンプルです。

場所が日本国内である以上、「留学」ではなく「合宿」という言葉を使っています。なんでもかんでも留学という言葉を使って「オンライン留学」とかいう人たちとは一線を画します。消費者を紛らわせるようなことを言ってはいけません。

留学には大きな力があります。僕は素直に「海外留学>国内合宿」と思っていますが、国内合宿にも大きな価値はあります。まず、集中して勉強できる環境を得られること。そして、同じ志を持つ仲間と出会えることです。

特に前者は「留学希望組」のニーズに応えられると思います。多くの留学生が「日本にいると勉強できなくて。。」と言いますが、厳密には「家にいると」とか「東京にいると」という意味ですよね。諏訪湖は都心からたったの2時間ですが、「日常」からは間違いなく逃れることができるでしょう。

今回宿泊はビジネスホテルです。しかし、セブにある英語学校の宿泊施設よりは間違いなく上です。ネットも快適で、1階には温泉の大浴場があります(実際に行ってチェック済みです)。1日朝晩2回、温泉に入れるだけでも行く価値があります。

フィリピン人講師とのマンツーマン授業は、各自のお部屋で受けて頂きます。白馬でも自室で受けられる方が多かったので、それで良いかと。集中できますしね。

一方で「合宿感」を出すために、午前中はみんなで近くの貸会議室に行ってグループ授業です。ここでみんなでワイワイガヤガヤやって、ランチをみんなで食べて一旦解散。午後はめいめい自室でマンツーマン授業といった流れです。

諏訪湖はど田舎ですが、夜はご飯を食べたり飲みに行けるお店もあります。どこも概ね徒歩10分以内なので、日替わりで色々試せば良いと思います。ご希望であれば、僕が毎日お供させて頂きます笑。

ホテルは諏訪湖から徒歩3分です。諏訪湖の周囲はお散歩コースになっているので、毎朝湖畔を散歩すればメンタルヘルスも一気に向上するでしょう。近くには、有名な諏訪大社があったり、山歩きには抜群の霧ヶ峰があります。そう、合宿の実施時期は紅葉のベストシーズンです。

ということで宣伝でした、すみません。是非、諏訪湖にいらして下さい!

詳細はこちらをどうぞ。
https://cebuec.com/lake-suwa/

毎週木曜日と土曜日、都内で説明会をやっていますのでお気軽にご連絡ください。


<相変わらずのフィリピン、終わりが見えない>
久々のフィリピン情報です。当然、良いニュースはありません笑。まずは、最近のコロナのデータ。

https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1306396390533206021

感染者数はあまり気にしませんが、死者が減らないのが日本との大きな違いですね。とにかく先が見えません。

9月からセブ全域はMGCQという状態に移行し一段規制が弱くなったのですが、「言ってること」と「やってること」が常に逆なのがフィリピンです。以前はマスクだけでOKだったのが、最近では「マスク+フェイスシールド」でないとお店に入れなかったりするのです。「緩和したんじゃないの?」と誰でも言いたくなります。

2、3週間前には、フィリピンの観光大臣が「外国人観光客の受け入れは来年7月頃から」という趣旨の発言をしました。残念ですが、感覚的にはこんな感じかな?というところです。

なにせ未だ労働ビザ保持者ですら入国できないのです(私のビザも来年3月末までなので、このままでは自然失効ですね)。観光客の入国はいつになることやら。更にこれが解禁されても「2週間隔離」が撤廃されないことには、事実上の入国禁止です。

そして、無意味なルールを連発するのもフィリピン流。例えば、最近では学校を司るTESDAという役所から毎日のように通達が届きます。ほとんど無視していますが、「あれしろ」「これしろ」といった文字だけは目に入ります。

フィリピンって超役人天国なので、現地で仕事をすると無駄な仕事が本当に多いのです。つまり、コロナが開けても新しいルール下で100%合法で営業しようと思ったら、膨大な手間と時間がかかることは容易に想像ができます。

日本では10万円給付が遅いとかみんな文句言ってますが、フィリピンに比べたら天国ですよ。。


<タイで特別観光ビザがスタート>
タイでは10月から外国人の受け入れが始まります。

『タイ、スペシャルツーリストビザ導入へ 270日滞在可』
http://www.newsclip.be/article/2020/09/16/43280.html

・入国後14日間の隔離措置
・10万ドル以上の保険
・航空券の確保

ざっくりハードルは上記の3つですが、どれも乗り越えられるものです。保険については、英語での証明書さえ作って貰えば大丈夫かと。10万ドルって1000万円程度なので普通の保険で十分カバーできます。ツイッター見てると、実際に入国した人がツイートしてくれていて大きな問題はないようです。

航空券もいまは直行便が限定的とのことですが、この制度の利用者が増えれば普通に便数も増えていくと考えるのが妥当でしょう。

僕は年内は日本にいて、年明けあたりの渡タイを狙っています。また、進展等あればこのメルマガで報告しますね。


1. 読者さんからの質問

Q. Uさんからの問い合わせ

KGさん、セブ英語倶楽部ではオンライン授業は提供しないのですか?


A. KGの回答

はい、オンライン授業は提供しません。理由は、既存のオンライン英会話には勝てないからです。例えば、ネイティブ・キャンプというサービスがありますが圧倒的に素晴らしいです。

使い勝手も良いし、授業受け放題で月額6500円程度です。こんなのに勝てるはずがありません。まず値段で張り合っては、マネジメントコストばかり掛かって全然利益はでません。

一方で、多くのセブの学校がやっているように「オフラインとほぼ同じ金額」でオンライン授業を提供するという考え方もありますが、僕はノーです。それでは価格とサービスが釣り合いません。そもそも、そんな金額ではやはりネイティブキャンプには勝てないのです(価格競争の面で)。

ということで、オンライン授業は僕だけやっています。グループ授業で1回ワンコインの500円です。マンツーマン全盛の今、敢えてグループです。みんなでワイワイガヤガヤやるのが面白いのです。下記受講者さんの感想です。ご参考まで。

【体験談】ZOOMワンコイン授業の受講者さんの感想です
https://cebuec.com/testimonials-zoom/


2. フィリピンのビジネス&生活あるある

今週はこのコーナーはお休みです。


3. セブのレストラン

今週はこのコーナーもお休みです。


4. 今週買ったもの

『天皇の国史』
https://amzn.to/3j3U4Di

https://twitter.com/Cebu_Eigo_Club/status/1307123933037113350

これは1人1冊買うべき本です。僕はここ7〜8年、本はキンドルの電子書籍しか買わないのですが、今回は紙の本を購入しました。それは、しっかり勉強しようと思ったからです。興味を引いた箇所等は、ノートにとるべく机に座って読むつもりです。キンドルだとベッドやソファでサクサク読み進めてしまうので、それを防止するのが目的です。

まだ読み始めたばかりですが、日本人が持つべき教養が詰まっています。贈り物にも良いかなと思っています。


5. 筋トレ

先週、地元のジムに入会しました。月額なんと4500円(税抜)。

『クイックジム』
https://quick-gym.jp/

思いっきり千葉ローカルのジムですが、とっても良いです。このジムについては色々と考えてしまうのですが、僕のビジネス的な考察はそのうち書きますね。割りと興味深いです。

さて、このジムに通い初めて昨日4回目だったのですが、どのジムにも共通して言えることは「半分以上は常連」ということです。大体、知った顔ばかり見ますね。これって、逆に言えば多くの人は続かないということなのです。

会員が全員週3回来て満員になったらジムの経営は成り立ちませんから。。

つまりは、続けさえすれば「勝ち組」なのです。ある統計では、ジム通いを初めて一年後に継続している割合はたったの3%だそうです。僕が筋トレを推すのはその波及効果が大きいからです。まずは当然体型が良くなります。そして、食事に気を配るようになります。そして、メンタルもよくなります。

極端ですが、筋トレしてる人(定期的に運動してる日)でいつも愚痴ったり他人の文句ばかり言う人っていませんよ。

批判覚悟で良いますが、下記のようなタイプは損ですよ。

・たばこを吸う人
・大酒飲みで自分をコントロールできない人
・太っている人
・噂話や悪口が多い人

筋トレ始めれば全部解決しますよ!


6. 経済&投資

日経平均 (年初来 -1.25 %)
ダウ平均 (年初来 -4.87%)
フィリピン平均 (年初来 -21.69%)

アメリカ株が調整に入っていますね。大統領選の向けて買い時かもしれませんね。日経平均も新内閣のご祝儀相場でしょうか?年内、ちょこっと勝負しても良いかもですね。

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