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CoderDojo神山 #5 "tilt your program!" 開催のご報告
今月の神山道場
こんにちは、コーダー道場神山チャンピオンの本橋です。神山は桜の季節を一瞬で通り過ぎて緑が溢れ始めています。年末に庭に植えた豆苗もモサモサ育ってキヌサヤ食べ放題モードに入りました。
3月~5月の神山を「桃源郷」と表現した方がいましたがウグイスも春霞もありまさにそんな雰囲気です。3月末には街道沿いに植えられた枝垂れ桜が満開になり、4月頭にかけてあちこちで桜のイベントが開催されていました。
僕もそのイベントの一つでお座敷に座ったままドローンで上空から桜を眺めようというリアルタイム遊覧飛行を催しています。よかったらこちらのブログもご覧ください。
Scratchでゲームを作る
前回の道場では学校から「はじめてのプログラミング」を借りてきてやる気充分だった二人は今回も初っ端からものすごい集中力でコーディングを進めていました。
micro:bitのウケはイマイチだったのだけど、今日来てくれた二人は道場で会うことを前提にそれぞれ自宅で作り込んできていて今日はお互い補い合いながらモリモリ実装を進めて1ステージ遊べるゲームまでたどり着いてた。おじさん感激。 pic.twitter.com/SJZ1oo4gPE
— CoderDojo Kamiyama (@CdKamiyama) April 15, 2019
保護者から話を聞くと、家でパソコンを触らせておくと何時間でも熱中しているとのこと。あの麻薬的な時間、趣味でも仕事でもプログラミングを楽しんでいる方には共通の経験かと思います。
自宅である程度作ったプログラムを消して最初からやり直していて、「消しちゃったの?」と聞くとこれでいいと答えたそうです。道場ではパソコンに向かうなりログインして、もりもりコーディング。一緒に道場に参加している二人で情報共有しながらそれぞれ別のゲームを作り始めていました。
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わからない所があれば手を上げて僕に質問をしてくれます。ヒントをひとつ与えれば十は響いていく速度でガンガン進める二人。本日作った部分はキャラクターの操作と、敵キャラクターの移動、足場に飛び移りながらゴールアイテムを獲得するところまでで本日はおしまい。後ろから見ていたところ、ほとんどイチから作り直していたみたいでした。
出来上がりをみると「はじめてのプログラミング」に登場するゲームと同じところまでは進んだようです。おそらく、家で一人でコーディングしていたときに分からなかった部分は飛ばしておいて、道場に来て補完しながらやり直したのでしょう。
micro:bitでゲームを遊ぶ
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もしScratchに飽きてきていたらmicro:bitに行ってもらおうと簡単なゲームを用意していたのですが、それはそれで弟ニンジャくんが遊んでくれていました。プログラミングはあんまり興味が無いのかも。次回はTinkerCadでも用意して、3Dモデルを作るような導入を考えてみます。
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