![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43869213/rectangle_large_type_2_9c940ae9738dfde4ac57a371d35a9f4f.jpg?width=800)
『変化の核心は感情の中に』雑感400_22
毎日の読書から、だいたい400文字の雑感を。
行動を変えるには、考え方に影響を与えるような分析を行うよりも、感情に影響を与える現実を見たほうがいい
変革のための8段階プロセスを提唱したハーバード・ビジネス・スクール教授のジョン・コッターが、こう説明したのだからそうなのだろう。
最近変えた行動と、その変化の経緯を振り返ってみる。
毎晩、坐禅をするようになった。オンライン坐禅会への参加をきっかけに1週間続けたら、体と心のコンディションが整い、1日で幸せを感じる時間が増えたからだ。ただ坐るだけの静寂を味わいたいこともある。
読んだ本を、自分の言葉で整理するようになった。本棚やKindle画面で大量の表紙を眺めながら、自分の言葉で、人に、概要や魅力をコンパクトに伝えられる本があまりにも少ない(=内容が頭に残っていない)現実に驚いたことがきっかけだ。
イライラする子供に、イライラしないようになった。イライラする子供に、その数倍イライラして怒鳴りつける親の姿を、近くのショッピングセンターで目にしてからだ。
感情に影響を与える現実は、たしかに自分を変える。
今のあなたに、"感情に影響を与えるどのような現実"が役立つだろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?