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「小さな失敗」を賢く積み重ねよう
苦手意識を口実にして、チャレンジを避けてきたというような経験は誰にでもあるもの。
しかし当然のことながら、思い切って取り組んでみると、思った以上に違う世界が開けるものでもあります。
そういう意味でも、「向き・不向き」を自分で決めつけるべきではないのでしょう。
ただし潜在意識を発揮するうえでは、チャレンジする際に「失敗を最小限に抑える」ことも大切。そのためには回り道を極力避け、着実に経験を積み上げる方向に舵を切るべきです。
ポイントは「前例」を調べることです。
チャレンジしたいと考えていることの前例や、それに似た取り組みが過去にないかリサーチします。
企画の仕事に就いている人であれば、過去、先輩が提出した企画書や採用になった企画書を調べます。
他にもインターネットや書籍で調べたり、上司や同僚、友人に相談したりする方法が考えられます。
つまり情報を集めていると、「こうやったら、うまくいきそうだな」というように、スムーズに進めるためのコツが見えてくるのです。
そして、ここまで準備をしたうえでチャレンジすれば、大失敗の可能性は低くなるわけです。
仮に失敗したとしても、情報が事前にあるため被害を最小限にとどめることができるはず。
「チャレンジ」と、それに伴う「小さな失敗」を繰り返すことによって、実体験に基づいた向き・不向きのジャッジができるようになるります。
したがって、「ここさえ気を付ければ、それなりの成果は出せそうだ」といった自信も生まれてくることになります。
もちろん、チャレンジすること自体はとてもいいことです。
しかし、下調べもせずやみくもに勝算の低い挑戦ばかりを繰り返して失敗ばかりしていると、「なにも考えていない人」というレッテルを貼られる可能性も否定できません。
そのため、そんな事態を避けるためにも、基本の心構えとしてきちんと準備をし、「小さく失敗する」ことが大切だということです。
大切なのは、それを意識しつつ、自分の可能性を模索していくこと。なお、大きく失敗しても仕方がないと判断していい唯一のケースが、「調べても前例がない」場合です。
いずれにしても、リスクの大きいチャレンジは周囲からも否定されがちです。
とはいえ生きていれば、ときには前例のない大勝負に挑むことが必要となる場合もあるものです。
だからこそ、逆風のなかの挑戦にひるむことなく成果を出すためにも、普段から上手にチャレンジし、「小さな失敗」によって経験を積んでおく必要があります。
参考書籍:『メンタルコーチが教える 潜在能力を100%発揮する方法』(鈴木颯人 著、KADOKAWA)
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