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「リモート時代」に不可欠なものは何か。

いまやテレビとかでもお馴染みになりましたが、
Zoomでは分割された画面に受講者の顔が映ると
いうスタイルになっています。

ただし、映像や音声はオン・オフができます。

受講者のほうは全員、映像・音声ともオフでして、
画面には顔が映りません。

もちろん私も映像・音声ともオフにしていては何も
始まりませんので、要するに私だけがオン状態で話を
するという格好です。

画面には私の映像だけでなくPowerPointの画像を、
受講者と共有できます。

このパワポの画面を大写しにして講座を進めますから、
受講者はもっぱら私の顔を見ているだけ、というわけ
ではありません。

このパワポのスライドを映しながら、話し続けると
いうのが、現在のオンラインコンサル・セミナーです。

終了後はレポートの提出があり、講義に対する
フィードバックは、それで得られるという感じです。

このリモートセミナー・コンサルを通じて思ったのは、
当たり前のことかもしれませんが、やはりメリットが
あると同時にデメリットもあるということです。

両者について「負荷」という面から考えてみたいと
思います。

まずはメリットからです。今回の授業で大いに感じた
のは、講座に出席する負荷が大幅に減る、ということ
です。

極端に減ると言ってもいいかもしれません。

これが最大のメリットのように思います。

従来、講義の当日は、コンサル・セミナーの準備や
会場までの行き帰りをいれると、ほぼほぼ1日が必要に
なりました。

ところが今回、この行き帰りがなくなったため、
時間的ゆとりを得られるばかりか、「遅刻しないよう
にしなければ」といった心理的負担からも解放され
ました。

ところが、従来の負荷が減少する一方で、新たな負荷
が発生します。

それはZoomという新たなツールの操作、それに通信
環境です。

特に負荷が大きい、言い換えると心配の種だったのが
通信環境です。

私の自宅では1ギガの光回線が入っています。

普段は問題ないのですが、時間帯によってスピードが
目を覆いたくなるほど遅くなります。

あまりに遅いので実際に計測してみると、何と1Mbpsも
出ていないこともありました。

Zoomを使うには、最低でも上り600kbps/下り1.2Mbps
が推奨されているようですが、これではもの足りない
ように思えます。

極端に言うと、通信環境の良し悪しが、その人の話の
良し悪しを決定するようなものです。

幸い私の場合、午後からのコンサル・セミナーという
ことで、回線に比較的余裕がある時間帯でした。

これが夕方の時間帯だとしたら…。

その国の情報通信環境のレベルは、ハードウェア、
ソフトウェア、ネットワークのうち、ボトルネックの
レベルに準じます。

このことは、企業や家庭、個人についても言えます。

今後、さらなるネットワークの強化が、リモート時代
には必須になるのではないでしょうか。


#テレワーク #リモートワーク #オンラインアプリ
#ワークスタイル #通信環境 #ビジネススタイル


最後までお読みいただきありがとうございました。


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