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手毬

おはようございます。

この間、懐かしい花姿を見かけて、画像に残しました。

大手毬の白く色づく、まだ緑の様子

瑞々しく咲く色づきの前

小さな頃に預けられていた祖父母の家の庭に、咲いていたのを思い出しました

祖母が大事にしていた花木で、背丈より大きくなるその木には

満開の時は、見上げるとまぁるい、名前の通りの手毬のようなソフトボールくらいの真白い花が揺れます

その木の脇には小手毬とゆう、ピンポン玉くらいに連なる、小花のまた違う花が植えてあって

祖母が、花々が咲くと私を連れて行っては

小手毬が終わったら、これから大手毬だからね、月ちゃんって

私は厳しい祖母が苦手で、その時は何を伝えたいのか、分からなかったけれど

今思えば、四季を感じて、自然の便りを

生きている上で楽しむ方法を教えてくれていたんだなぁって

そうゆう事が多かったんだなぁって

苦手だった祖母の思い出は最近、変わって来て

大人になった今も、できない事ばかりで

厳しい状況はたまに息することも忘れるけれど

祖母の教えてくれた景色を改めて大切にしたいなって

これから小手毬や大手毬を

何処かの庭先や公園で見かけるのが楽しみです

今日も読んでいただきありがとうございます

ではまた

#振り返りnote   #思い出 #祖母 #四季 #季節 #便り #学び  

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