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耳で読む教育基本法・第1条

教育基本法を朗読しました。
今回は第1条です。

「人格の完成」というキーワードが抽象的ですね。
どのような状態になることなのか、分かりやすくまとめてみましょう。

  1. 自分をよく知る
    自分が何を得意とし、何に興味があり、どんなことが大切かを知ることです。
    自分の目標を見つけ、それを達成するために頑張ることが大切です。

  2. 友達や家族と仲良くする
    自分の役割を見つけて、友達や家族と助け合いながら、社会の中で役に立つこと力を身にけることです。

  3. 正しいことを知って行動する
    何が正しくて、何が間違っているかを判断できるようになることです。
    正しいと思うことを実行する力が大切です。

  4. 新しいことを考え出す
    創造力や問題を解決する力を育てることです。
    新しいアイデアを思いついたり、物事をよく考える力が必要です。

  5. 健康を保つ
    心も体も健康であることです。
    バランスの取れた生活を送り、ストレスに対処する力を持つことが重要です。

  6. いろいろな知識や文化を知る
    色々なことを学び、理解することです。
    多様な文化や考え方を尊重する姿勢を持つことが大切です。

これらの要素が統合されて、
個人としての「人格の完成」が達成されると考えられます。

教育は、これらの目標を達成するために、
学習や経験を通じて子供たちが自ら育つように、
豊かな人生を送れるよう支援することを目指すことです。

第一章 教育の目的及び理念


(教育の目的)

第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。



BGMは、ぶんちゃん @bunbunmarufumi の楽曲「ゆうしゃのむらの朝」をお借りしました。


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