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耳で読む教育機会確保法・第19条

教育機会確保法第19条を朗読しました。
義務教育は教科書が無償で提供されていますよね。

教育機会を確保するために、
義務教育の段階を、たとえ年齢的に過ぎていても、
本人が学びたいと思えば教材を確保する、
支援することが書かれています。

例えば、公立夜間中学校として開設された
札幌市立星友館中学校は、教科書が無償で配布されます。

札幌市立星友館中学校生徒募集案内(令和6年度)より一部抜粋


このように、教材の提供など、学びを止めないための施策が作られるようになりました。


義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律


第五章 教育機会の確保等に関するその他の施策

(教材の提供その他の学習の支援)
第十九条 国及び地方公共団体は、義務教育の段階における普通教育に相当する教育を十分に受けていない者のうち中学校を卒業した者と同等以上の学力を修得することを希望する者に対して、教材の提供(通信の方法によるものを含む。)その他の学習の支援のために必要な措置を講ずるよう努めるものとする。


BGMは、ぶんちゃん @bunbunmarufumi の楽曲「ゆうしゃのむらの朝」をお借りしました。


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