休む勇気。逃げるは恥だが役に立つ
学校に来ないことを「逃げ」という同僚がいる。
でも、
その場から離れることで見える世界もあるし、
心身の健康を保つことって、大事。
「それは、逃げだ」という言葉を使う人は、
過去に逃げたらダメだ、という指導を受けてきたのかもしれないし、
辛くて逃げ出したくでも逃げなかった成功体験が、あるのかもしれない。
《逃げちゃダメだ》
って呪縛のような気がしてて。
敵前逃亡が部隊全体の安全を脅かすような、軍隊規律のように、思えてならない。
呪縛によって、
長い間、学校に来れなくなる{ 生徒・先生 }が出てしまう。
仲が良かった同僚が、《逃げちゃダメだ》という呪縛で、ついに休職してしまったことが、とても寂しい。
逃げてもいい、
休んでもいいんだよ、
って伝えていても、
逃げちゃいけない
という同調圧力に抗うのは大変。
ドラマのタイトルにもなってたけど、
本当に、
《逃げるは恥だが役に立つ》って、大事。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?