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映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


3月8日 (月)に公開された映画、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観てきました!

緊急事態宣言は明けましたが、まだ油断しないようにしたいと思いつつ…。

2月中はお店に入った際に「自分が最年長かも」と思うことが多かったのですが、3月に入ってからお年寄りの複数人グループを見かけるようになり、いまでは飲食店の半分以上が年長者で埋まってきています。

やや心配ではありましたが、幸いにも映画館では密にならずに済みました。

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入場特典、かわいい!

パンフレットやグッズは映画館だと完売状態でしたが、通販があるようなので安心です。


これまでの物語含め、もはや語る必要はないのではないかと思うほどに、1995年のテレビアニメ放送後から、映画、イベント、グッズ展開などが多い作品です。

少しだけ知っていて、「どこから観たらいいのか」という人はまだしも、映画ファンなどで「これだけ観ても分かる?」というところが気になる人もいるかと思います。

個人的には、上映前に『これまでのヱヴァンゲリヲン新劇場版』が流れるため、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観て、気になったら過去作品へ遡るのも楽しい気がします。

ただ、元々グロテスクな部分があるため、本当に初めて観るという人はショックを受けそうなのでご注意ください。

観た後で見る予告編というのもまた趣があります。


私自身はテレビ版の『新世紀エヴァンゲリオン』を観たものの、当時リアルタイムで追いかけるには夕方枠は忙しく、今のようにネットで見逃がし配信もない時代だったため、ほとんど観ることが出来ませんでした。

(むしろエヴァの曲のアレンジを使っていた、『踊る大捜査線』シリーズのほうにハマっていた)

そこで、恐らく当時確実にハマっていたと思われる新里さんに映画の感想を聞いたところ、「よかった」とのことでした。

よかった。

なるほど。

長年、ファンの人たちが「わからない…わからない…」「終わってない」とゾンビのように帰ってくるのを見ていました。

「よかった。」

このひとことが全てを物語っている気がします。

新里さんは自称「ケチ」なのですが、「もう一回観に行こうと思いますか」と聞いてみたところ、「行きたいと思える」とのことでした。

よかった!


宇多田ヒカルさんの『One Last Kiss』も、劇場で聴いたらとてもよかったです!

今までも買ってはいたのですが、今回のテーマ曲はどうしようかな~~と観る前は思っていました。

スタッフロール込みの演出というのか、「流れ」で観た(聴いた)演出を再体験したくなるので、Blu-rayかDVDが出たら買いそうです。


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ニイザト

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ヤマケイ