Nintendo Switch版『Voice of Cards ドラゴンの島』をプレイ!
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
10月28日(木)に発売となった、『Voice of Cards ドラゴンの島』を購入しました!
ダウンロードのみでしたので迷った末に、『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』に出ていた、エミール関連がもらえるDLCセットつきを選びました。
DLC単品もあとから買うことが出来、しかも名前が「ヨナのおもちゃばこ」になっていて好きです。
「通常版を買ったけど、やっぱりDLCや特典もほしい」という声をいただくということは、『戦場のフーガ』でもありました。
最初から「単品販売しますよ」というアナウンスをしていたことなど含めて、売る側の確かな戦略性の勉強になります…!
プレイしていて、個人的に一番好きなのは、この「白の書のボード」です。
ドットアートセットもかわいいです。
ただ、キャラクターがこんな感じにたくさん出てきてしまうと、通常のイラストよりも見づらい印象になることはあります。
体験版をプレイしていた際、新里さんが「ヨコオさんらしくないな…」と世界観が平和すぎる旨の疑問を呈していましたが、安心してください。
お金が大好きなしがない賞金稼ぎの自分。
署名をしろと言われ、名前入力をします。
署名させられた直後に「これでお前達の墓を作れる」と言われて、即刻罠にはめられました気持ちになりました。
また、体験版では白の教団の人たち側をプレイしていたわけですが、主人公は今回、彼らにぶつかってしまい、平身低頭謝るか、「どこを見ている」とつっかかるか、「治療費!」と当たり屋のようにわめくかを選択するのですが…。
「どこを見ている」とつっかかってみたところ…。
コテンパンにやられました。
しかも弱すぎて憐れまれ、傷を癒してもらう屈辱。
街の人の説明文も…。
体験版では裏返しても、情報が見れないことがほとんどでしたが、製品版では裏を見ることが出来ます。
こわい。
かわいい「ケダマ」というモンスターも…。
裏返すと地獄。
フィールドを歩いていると、イベントが発生することがあります。
時に、転がり落ちてくるナニカであったり、穴にハマって困っているおじいさんだったり…。
「きっと助けても、むしろお金を奪われたりするのでは」と怪しみたいところですが、そこはきちんと助けただけのお金がもらえたりもします。
悲しい出来事と、いいことのバランスが恐ろしいです。
「最初から買うぜ!」と思っていた方にも刺さる面白さですし、「気になるけど、TRPGっぽいというだけでは…」と躊躇している方にも、オススメです!
ニイザト
ヤマケイ