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『YOKO KANNO SEATBELTS オンライン七夕まつり』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


ある日、「菅野よう子さんが七夕まつり(ライブのようなもの)をやるかも!」…という告知がTwitterで流れてきました。

「6月20日(土)までに売上が100万円を超えれば、その売上を軍資金に、ひよこ隊長(菅野よう子さん)が温めているオンラインの「七夕祭り」をどうにか実現できそうです。」という内容に、1も2もなくサイトに飛び出していきました。

このサイトの誘い文句もだいぶかわいいですが、実際にTシャツが送られてきた際、同封されていた紙の文言もかわいかったです。

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私のおかげで七夕まつりが開催される!(間違ってはいない)

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無事にサイン入りTシャツも到着。

額に入れなくては。


いつのまにかYoutbeにチャンネルが出来ていたりもしました。

『TANK! Session Starducks 伴奏動画 by SEATBELTS produced by Yoko Kanno』もアップされていたので、我こそはという方はぜひ…。


そして7月7日(火)、オンライン七夕まつりイベントがオンラインで開催!

これはファンにとっては本当にうれしいことで、以前2009年7月7日に菅野よう子さんは1日だけのライブ、『YOKO KANNO SEATBELTS 『超時空七夕ソニック』 ~次回公演は22世紀を予定しております。~』を開催していました。

そう…次は22世紀の予定だったんです…!!

(22世紀は2101年から)

ノリで「生き残ろうぜ!」みたいな感じで、一緒にライブ行ってた人たちは皆言っていましたが、現実には「次」がない特別なライブだったわけです。

それが!22世紀を待たずして再びやってくる!

演奏者も高齢化、以前からのファンの中には初老(40歳)を越えた人も多いのではないでしょうか。

観ないという選択肢はない。

皆そんな気持ちだったのではと思います。


2009年のライブは生で観ることが出来ましたが、今回はコロナ禍の真っただ中ということもあり、花火のような<一瞬>のイベント、というコンセプト。

演奏者も大勢集めるには難しい時期ですから、時間も39分と短めの想定、録画したものを特定の時間にのみ観ることが出来るものになっていました。

それでも観ることができてうれしかったです。


セットリストはこんな感じでした。

Tank!
Rush
Bad Dog No Biscuit
Rain
Inner Universe
Hoshikira
Real Folk Blues~Mountain root

以下、アンコール
Lion
What Planet Is This?!
Rakuen

後追い視聴は出来ないため、もう一度観たい場合はWorld Tourとしての再配信として22時からのAsia向け回のほか、Europe向け(日本時間7月8日(水)の朝5時)、America向け(日本時間7月8日(水)の朝11時)を観るのみです。

ただ、再配信では「セッティング」や終演後の「あと片付け」は観ることが出来ないのでファンは観るための調整も大変だったと思います。


今回初めてZAIKOでの配信を観ましたが、かなり綺麗な映像で観ることができました。

ただ、YouTubeのように時間になったら自動で始まるのではなく、「時間になったら自分でリロードする」という形だったため、あまりにもYouTube慣れしてしまったユーザーは更新するのが遅れるといったこともありました。

これからはこれまで以上に無観客ライブや録画での配信が増える可能性もあるので、色々見ておこうと思います。


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ニイザト

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ヤマケイ