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Amazonオリジナルテレビドラマ『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


Amazon PrimeにAmazonオリジナルテレビドラマ『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』があったので観てみました。

あらすじの時点で「何を言ってるんだ…」と気になったためです。

舞台は2033年。

死を目前にした人々は、仮想現実のホテルに"アップロード"されることが可能になったという設定です。


主人公のネイサンは前途ある若い青年ですが、ある日、自動運転中の車が暴走して肺を損傷してしまい、手術に賭けるか、死んで"アップロード"するかを選べという状況に立たされます。

その日一緒にいた彼女はお金持ちで、主人公を愛するあまり"アップロード"を迫ります。

生きるか死ぬかの瀬戸際に2択を迫られた主人公が"アップロード"にサインをしたところ、ようやくかけつけた自分の母親と彼女の目の前で機材によって首ごと頭を吹き飛ばされます。

アップロードのために…。


エロとグロが唐突にやってくるので、視聴の際は気を付けていただく必要がありますが、しょっぱな1話からすでに「これからどうなるんだ」「彼の車はなぜ暴走したのか」と気になる出来事が満載で面白いです。

買い物するにも自分のお金ではなく生きている彼女のお金を使うことになるので、好きなものが買いづらかったり…。

生配信による主人公の葬式があったり…。

上層階では快適な死後を送ることが出来るけれど、「2ギガ」と呼ばれる下層では電話や本を読むのに頻繁に追加課金が必要だったり…。

いわゆる「死んで無になる」ことが出来ないというのは、いいことばかりでもないんだなと笑いながらも考えさせられるドラマです。


1話30分弱と見やすく、エピソード10でシーズン1が一旦区切りとなっているので今からでもオススメです。

5月8日(金)には、シーズン2の制作が決まったとの発表があったようなので、続きが待ち遠しいです。


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ニイザト

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ヤマケイ