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スタッフとのランチトーーク!漫画・ゲームを禁止されたスポーツ少年が大人になってサイバーコネクトツーにインターン入りするまでの話

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


今回は、インターン生とのランチトーークです。

漫画・ゲームを禁止されて育ったスポーツ少年が大人になってサイバーコネクトツーにインターン入りしたのですが、色々と考えさせられる話がありました。


インターン生は父親が昔、砲丸投げの選手だったそうで、夢を託され姉とともに小さい時からやらされており、学生時代は漫画・ゲームは禁止でひたすら練習の日々。

就職もゲームではない企業だったのですが、3年勤めていたある日、PlayStation 4を買ってプレイしてみたところグラフィックの進化にびっくりして、ゲームクリエイターを目指したいと思うようになります。

しかし、ゲーム業界に行きたいという話をしたところ、父親が猛反対。

家計のこともあるしあと2年は働いて欲しいと言われ、計5年勤め上げたのですが、ゲーム業界への転職の答えは相変わらずの「NO」。

母親のほうがむしろ理解を示していたそうです。

家を飛び出し、学校でゲームについて勉強したあと、現在はサイバーコネクトツーでインターン生としてデモの勉強しています。


専門学校に居た頃はゲームの共同制作をしたものの、締め切りを守れない子がいたりしました。

「バイトで忙しい」と女の子に言われると、強く「締め切りを守って欲しい」と言いづらかったという悩みもあったそうです。

展示ブースを作りましょうという課題では、CGの発表をする場なのに、周りのデコレーションを発泡スチロールで作らされたり。

後で先生に指摘をしたそうですが、もう終わってしまったことなので、「無駄なものを作らされた」という思いだけが残ったそうです。

疑問がある時は、気づいた時点で確認するのがオススメです!

納得は全てにおいて優先する。


新里さんからは、これから「締め切りを守ってほしい」という話をする場面はあるので、そういうときは「本人に予定を組ませて、自分で言ったことを守らせる」という手段もあるよという話をしました。

既に親の猛反対に遭ったことがあるため、同じ苦しみを持つ人を理解することが出来たり、視野の広さを持つことが出来ると思うので、まっしぐらにクリエイターを目指してきた人たちがぶつかりあっているときは、調整することが出来るかもしれません。


ごはんは、餃子広場です。

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新里さんは、ラーメンとチャーハンの定食で、インターン生はレバニラ炒め定食でした。


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ニイザト

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ヤマケイ