[音楽]本気で熱くなれるのは中高の部活くらい マジで今を大切に!

秋は文化祭や演奏会で演奏する機会が多くなると思いますが、中高の吹奏楽部では、1部はクラシック・2部はマーチングや小編成など・3部はポップス系の曲でしょうか。
マーチングは学生時代しかできないでしょうが、1・3部の形式は市民吹奏楽団でいつでもできます。
今回は、曲ではなく、部活・音楽に本気で熱くなれるのは中高の部活くらいではないか、高揚感について綴っていきます。

○中学時代の私~定期演奏会を通して~
私の中学時代、吹奏楽部の定期演奏会の記憶は、1年の時は高熱で降りました。
2年次はマネジメントの指揮をしました。立ち回り的に今の私の役職でいうインスペクターですね。
それはそれは大変でした(汗)
また、私の吹奏楽指導者を目指すきっかけとなった、後輩の演奏によるパワーはすごいと見出し、ロビーコンサートで管楽アンサンブルを企画・発表しました。流石に1年生のクオリティはお察しでした。          本番のDVDは未だに怖くて見れていないです…。
そして、私の演奏活動でやりたいことの1つで、コントラバスを知ってもらう取り組みとして、楽器紹介を兼ねたソロを休憩時間に弾いたり、本当に私のやりたいことの原点にあたる演奏会だったなと。

○1年半オケやブラスのトラや正団員をやってみて
・題と逆になりますが、ユースオケの正団員をやっての感想。
https://note.mu/cbyoshida/n/n9602aca4c776

8/28付けのnoteに散々思いの内を綴りましたが、一言では言えないくらい!楽しかったです。
ただ、中学の時からいろんな意味でパワーアップした私にとっては、当時のやんちゃな演奏はできないです。
というのも、歳をとれば多少は冷静さがでます。(今日のレッスンで、もっと客観的に自分を見よと言われましたが)。
あとは、オケというひとつの会社で、コントラバスという部署の部長として、同部署をどうひっぱっていくかなど、やはり考えざるを得ないので、いろいろと制約があるわけです。これはオケもブラスもあるかと。

・エキストラでオケ・ブラスの定期に乗って
正団員はユースオケでの私のように、がぜんやる気があり、高揚していて団の結束力も高いです。
この点では部活と変わりませんが、やはり質が違う!若さ独特なのと、中高生は寝ても覚めても部活ですから、社会人や主婦の方にあるであろう、線引きの有無は大きいかなと。あと練習量も。
社会人バンドは揉め事や方向性の違いはほぼないらしいので良いですよ!

トラである私の感想
はっきりいって仕事的です。もちろんすべての演奏会に同じだけの熱を注ぎたくても仕事なので下手なことはできない。下手ですけど(笑)     
同期も言っていましたが、客演では様子を見ると。そこがホームでの演奏会と大きく異なる点です。

○まとめ
正団員として。トラとして弾いていて、中学時代の私と比べてみました。今回は高揚感について考えてみましたが、「響けユーフォニアム」のEDでも「~高揚感」とありましたね!中高時代のあの感覚はそこでしかないんです!
話が脱線しますが、大学生になって高校生的なことしたいと思って駅から大型ショッピングモールへある人と遊びに行ったのですが、車で行ってご飯はフードコートでパスタとピザ頼みましたからね。食前に買った飲み物に関しては、相手の分も払おうとしていた。
こんなん大学生的じゃないですか…(フードコートはせめてもの高校生要素)。
何が言いたいかというと、今は今でしかないということ。大学生で高校生的なことはできませんでした。経験や知識が染みついているんです。    なので今を大切に!そして今の感情を忘れないでということです。


拙い文章ですがお読み頂きありがとうございます! 私の詳しくは https://t.co/c3ikR7p8Ht インスタ: https://www.instagram.com/cbyoshida/