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セルフリフォーム日記#9

来年は申年ですね〜。
さて、トイレのリフォームは漆喰塗りに入りました。
漆喰は基本気温5度以下での施工は避けてくださいと施工要領書に記載されています。
トイレ付近の漆喰塗りはちょっと前に終わりましたのでギリギリセーフでした。

このトイレの下地は、モルタル、土壁、木ずり、3種類あったので苦労しましたがすごく勉強になりました。
結論的にはどんな下地でも塗れます。
接着剤を使用したり、下塗り材を少し変えたり、下塗りを一層増やしたり。
綺麗に塗るにはタイミング(水引。乾燥)がかなり重要です。
今回あまり良い写真がなかったので割愛しますが、これから幾度となく塗ることになると思うのでまた詳しく書き留めたいと思います。

既に練られた状態で販売している、「うまく塗れ〜る」という漆喰材も試してみました。
18kの缶(¥13000くらい)で1mm厚で16㎡塗れると書いてありますが、実際そんなに塗れません。

というより1mmで均一に塗ることが難しいからです。どうしても厚塗りになってしまいます。
下地が凹凸が無くきれいであればやりやすいと思います。
でも一回ではあまりきれいで無いのでどうしても2回塗りが必要です。
結果、仕上げようと思えば6㎡くらい分しかできないと思います。
ただ、接着剤が入っているのでクロスの上からでも施工が可能です。
もう一つただ、接着剤の臭いがします。
自然派志向であれば不向きです。
以上を踏まえて私はもう使わないと思います。
結果選んだ材料は、下塗り材は田川の「城かべ漆喰中塗り用」仕上げ材は同じく田川の「城かべ漆喰」の二回塗りにしました。
粉から練らなければならいけないですが、接着剤等は入っていませんし安心です。

中塗り用は一袋で5mm厚で7㎡だったとお思います。¥3500くらいです
仕上げ用は一袋で⒈5mm厚で16㎡ぐらいです。価格は中塗りと同じくらいです。
慣れれば素人でも十分塗れます。
YouTubeでもたくさん指導動画がありますし。
素人には漆喰は難しい難しいと言われる工程ですが、僕はそうでもないと思います。失敗は多々あると思いますが、やればやるほど成長の早い、楽しい作業だと思います。
土壁から作業出来ればもっとうまく塗れ〜ると思います。

写真ではわからないですが正面の上面と左の上面がうまく塗れ〜るで、その他は城かべです。
左側の木の壁は以前お風呂の出入り口だったところです。手洗い台を取り付けるので杉の壁にしました。

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